ゴミ辞典
小型家電 更新日 2026-08-21

シーリングライトの捨て方

結論

シーリングライトは照明器具の項目で引く。当サイトが確認した17自治体のうち10自治体が粗大ごみ(大型ごみを含む)、2自治体が不燃側、2自治体が小型家電の回収だった。江戸川区・神戸市・鹿児島市はサイズ・重さ・部位で行き先が分かれる。蛍光管や電球を外すよう求める自治体が多く、外した先は資源・有害危険ごみ・特定品目・拠点回収に割れる。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

区分
自治体で分かれる(粗大ごみ側10自治体/不燃側2自治体/小型家電の回収2自治体/サイズ・重さ・部位で分かれる3自治体)
サイズの目安
粗大ごみへ回る境目が4通り(長さ30cm=江戸川区・仙台市・名古屋市・大阪市・広島市/長さ50cm=相模原市の傘/長さ60cm=浜松市/重さ5kg=神戸市)。渋谷区・練馬区・札幌市・岡山市・北九州市・松山市はサイズの分岐を書かず粗大ごみ側に置く
手数料
渋谷区400円、仙台市400円、相模原市400円、北九州市300円、岡山市は戸別収集200円で持込み無料。大阪市は大きさで異なるため申込時に確認
申込
粗大ごみに回る場合は申込が必要。相模原市と名古屋市は小型家電の回収ボックスへ持ち込む道もある
出す前の処理
蛍光管・電球を外すよう求める自治体が多い。外した先は渋谷区が資源、さいたま市が有害危険ごみ、浜松市が特定品目、神戸市が拠点回収、大阪市は環境事業センターの引き取り
注意
LED一体型は蛍光管や電球を外せない。相模原市と鹿児島市はLED一体型を別項目に立てている。鹿児島市は傘・基盤・金属部分・プラ部分と部位ごとに区分が違う

シーリングライトは、品目一覧では「照明器具」で引ける自治体が多く、当サイトが17自治体で確認したところ10自治体が粗大ごみ側(粗大ごみ・大型ごみ)でした。さいたま市と浜松市は不燃側、相模原市と名古屋市は小型家電の回収です。江戸川区・神戸市・鹿児島市は、サイズ・重さ・部位で行き先が変わります。

粗大ごみへ回る境目が、長さ・袋・重さの3通りに分かれる

同じ「照明器具」でも、何を測って判断するかが揃っていません。

天井から外したカバーは平たくて直径が大きく、重さは軽いという形をしています。長さで判断する自治体では粗大ごみ、重さで判断する神戸市では袋に入れば燃えないごみと、同じ物が反対側に落ちます。

相模原市と名古屋市は小型家電に入れている

相模原市の分別辞典は、照明器具を使用済小型家電としています。回収ボックスに持ち込めない場合または入らない場合の行き先として、長辺30cm未満は一般ごみ、30cm以上は粗大ごみ(400円)と書き添える形です。名古屋市も小型家電で、30cm角を超えるものだけを粗大ごみに回します。

仙台市と広島市は粗大ごみ側に置いたうえで、小型家電としても回収していると案内しています。回収ボックスへ持ち込めば手数料がかからない道があるかどうかは、区分の欄ではなく注記の欄に書かれています。

鹿児島市は解体して部位ごとに出す前提

鹿児島市の分け方・出し方ガイドには、照明の項目が並んでいます。

一つの照明器具が四つの区分に散ります。横浜市も素材で分岐を持っていて、金属製で30cm未満は小さな金属類、木製・プラスチック製で50cm未満は燃やすごみ、ガラス製で50cm未満は燃えないごみです。素材の欄が空欄の自治体では、この分け方は求められていません。

蛍光管を外した先が5通りに分かれる

「蛍光管・電球は外す」と書く自治体は多いのですが、外したものをどこへ出すかが揃いません。

本体の区分だけ確かめて管を一緒に入れると、この段取りを飛ばすことになります。

LED一体型に別項目を置いている自治体

蛍光管や電球を外す前提は、LED一体型では成り立ちません。管が本体に組み込まれていて抜けないためです。この場合の答えを一覧に書いているのは、収録した17自治体のうち相模原市と鹿児島市でした。

相模原市は「照明器具(LED一体型)」を使用済小型家電に置いています。鹿児島市は「照明(LED一体型のスタンドライト、間接照明等)」を金属製とプラ製に分け、金属類ともやせるごみへ振り分けます。渋谷区は粗大ごみ手数料一覧の照明器具の類似品欄に、シーリングライト・LED照明・電気スタンドを並べています。

出し方の手順

  1. 天井から外し、電球・蛍光管が取り外せるかを見る
  2. 外せるなら外し、お住まいの自治体が指定する先(資源・有害危険ごみ・特定品目・拠点回収など)へ分ける
  3. 本体の最長の辺と重さを測る
  4. 江戸川区・仙台市・名古屋市・大阪市・広島市は30cm、浜松市は60cm、神戸市は指定袋と5kgで区分が分かれる
  5. 粗大ごみになるなら申込へ。渋谷区400円、仙台市400円、相模原市400円、北九州市300円、岡山市は戸別収集200円で持込み無料
  6. 相模原市・名古屋市は小型家電の回収ボックスへ持ち込む道もある
  7. 鹿児島市は傘・基盤・金属部分・プラ部分に分けて、それぞれの区分へ出す

やってはいけないこと

蛍光管を本体に付けたまま粗大ごみへ出さないでください。外すよう求める自治体が多く、外した先も自治体ごとに違います。LED一体型で管を抜けないときは、区分の欄ではなく一体型の項目があるかを先に探してください。

区分は自治体で異なり、年度で改定されることもあります。最終確認はお住まいの自治体公式で行ってください。管や球そのものの出し方は蛍光灯の捨て方電球の捨て方、小型家電の回収ボックスの考え方は小型家電リサイクルにまとめています。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの17自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 粗大ごみ。手数料400円。粗大ごみ品目別手数料一覧の「照明器具」の類似品欄に、シーリングライト・LED照明・電気スタンドが挙げられている。蛍光灯は外して資源として出す。 公式案内 2026-08-21 確認
練馬区 粗大ごみ(有料・申込制)。品目名は「照明器具」で、サイズによる分岐の記載はない。 公式案内 2026-08-21 確認
江戸川区 サイズで2つに分かれる。品目一覧は「照明器具:一辺30センチメートル未満」を燃やさないごみ、「照明器具:一辺30センチメートル以上」を粗大ごみとして別の行に置いている。 公式案内 2026-08-21 確認
札幌市 大型ごみ(有料)。品目名が「照明器具(シャンデリア・シーリングライト・スタンド照明など)」で、シーリングライトを名指ししている。蛍光灯・電球は取り外す。 公式案内 2026-08-21 確認
仙台市 粗大。処理手数料400円。おおむね30cm以下のものは家庭ごみ。小型家電としても回収していると案内している。 公式案内 2026-08-21 確認
さいたま市 不燃。品目名は「照明器具」で、蛍光管は外して有害危険ごみへ回す。 公式案内 2026-08-21 確認
横浜市 粗大ごみ。電球等は外す。素材とサイズで行き先が分かれ、金属製で30cm未満は小さな金属類、木製・プラスチック製で50cm未満は燃やすごみ、ガラス製で50cm未満は燃えないごみ。 公式案内 2026-08-21 確認
相模原市 使用済小型家電。回収ボックスに持ち込めない場合または入らない場合は、長辺30cm未満が一般ごみ、30cm以上が粗大ごみ(400円)。電球・電池は外す。別項目の「照明器具(LED一体型)」も使用済小型家電、「照明器具の傘」は粗大ごみで50cm未満は一般ごみ。 公式案内 2026-08-21 確認
浜松市 もえないごみ。60cm未満が条件で、蛍光管は取り外して「特定品目」へ。 公式案内 2026-08-21 確認
名古屋市 小型家電。蛍光管・電球は外す。30cm角を超えるものは粗大ごみ。 公式案内 2026-08-21 確認
大阪市 粗大ごみ。品目名は「照明器具(最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの)」。大きさにより処理手数料が異なるため申込時に確認する。蛍光灯管は環境事業センターが電話等の申込みで引き取りに来る。 公式案内 2026-08-21 確認
神戸市 袋に入るかと重さで2つに分かれる。指定袋に入り5kg以下のものは燃えないごみ、指定袋に入らないまたは5kg以上のものは大型ごみ。いずれの場合も電球・蛍光管は外す(蛍光管は拠点回収)。 公式案内 2026-08-21 確認
広島市 大型ごみ。最長の辺の長さまたは最大径が30cm未満のものは不燃ごみ。小型家電の対象品目にも入っている。 公式案内 2026-08-21 確認
北九州市 粗大ごみ。粗大ごみの品目と手数料一覧に「照明器具」として載り、手数料は300円。 公式案内 2026-08-21 確認
岡山市 粗大ごみ。持込みは無料、戸別収集手数料は200円。 公式案内 2026-08-21 確認
松山市 粗大。品目名は「照明器具」で、備考は「電球・蛍光灯ははずす」。 公式案内 2026-08-21 確認
鹿児島市 部位ごとに項目が分かれる。照明(傘の部分)はガラス製がもやせないごみ、木・プラ製がもやせるごみ、金属製が金属類。照明(基盤)と照明(金属部分)は金属類で、基盤には「電球・蛍光灯外す」の注記。照明(プラ部分)はもやせるごみ。LED一体型のスタンドライト・間接照明等も、金属製は金属類、プラ製はもやせるごみ。 公式案内 2026-08-21 確認

← 横にスクロールできます

掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

よくある質問

Qシーリングライトは何ごみですか。

自治体で異なります。当サイトが確認した17自治体では、10自治体が粗大ごみ側(粗大ごみ・大型ごみ)、2自治体が不燃側(さいたま市・浜松市)、2自治体が小型家電の回収(相模原市・名古屋市)でした。江戸川区・神戸市・鹿児島市はサイズ・重さ・部位で行き先が変わります。品目一覧では「照明器具」で引ける自治体が多く、札幌市は品目名にシーリングライトを含めています。

Q何cmから粗大ごみになりますか。

境目が自治体で分かれます。江戸川区は一辺30cm以上、仙台市はおおむね30cm超、名古屋市は30cm角超、大阪市は最大の辺または径が30cm超、広島市は最長の辺または最大径が30cm以上で粗大ごみ側です。浜松市は60cm未満をもえないごみとし、神戸市は長さではなく指定袋に入るかと5kgで分けています。渋谷区・練馬区・札幌市・岡山市・北九州市・松山市はサイズの分岐を書いていません。

Q蛍光管や電球は外しますか。

外すよう求める自治体が多く見られます。外した先は渋谷区が資源、さいたま市が有害危険ごみ、浜松市が特定品目、神戸市が蛍光管の拠点回収、名古屋市・札幌市・松山市・相模原市が本体と分けて出す形です。大阪市は蛍光灯管について、環境事業センターが電話等の申込みで引き取りに来ると案内しています。

QLED一体型で蛍光管が外せないときはどうしますか。

LED一体型を別項目にしている自治体があります。相模原市は「照明器具(LED一体型)」を使用済小型家電とし、鹿児島市は「照明(LED一体型のスタンドライト、間接照明等)」を金属製とプラ製に分けて、それぞれ金属類ともやせるごみに置いています。渋谷区は粗大ごみ手数料一覧の照明器具の類似品にLED照明を挙げています。

Q解体して部品ごとに出す必要はありますか。

鹿児島市は部位ごとに項目を立てています。照明(傘の部分)はガラス製がもやせないごみ、木・プラ製がもやせるごみ、金属製が金属類、照明(基盤)と照明(金属部分)が金属類、照明(プラ部分)がもやせるごみです。横浜市も素材で分岐があり、金属製で30cm未満は小さな金属類、木製・プラスチック製で50cm未満は燃やすごみ、ガラス製で50cm未満は燃えないごみです。

Q小型家電の回収ボックスに入れられますか。

相模原市は照明器具を使用済小型家電とし、ボックスに持ち込めない場合または入らない場合の行き先として長辺30cm未満を一般ごみ、30cm以上を粗大ごみと書いています。名古屋市も小型家電で、30cm角を超えるものは粗大ごみです。仙台市と広島市は粗大ごみ側に置いたうえで、小型家電としても回収していると案内しています。

お住まいの自治体でシーリングライトを調べる

シーリングライトについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、シーリングライトの行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

シーリングライトを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

小型家電のほかの品目

出典

← ほかの品目をさがす