小型家電

ウォシュレットの捨て方

まず、捨て方の結論

ウォシュレット(温水洗浄便座)は、区分より先に「誰が外したか」で行き先が変わる品目。14自治体のうち4自治体が、自分で外したものと業者が外したものを分けて書いている。業者の工事で出たものは家庭ごみに出せず、業者に引き取らせるか産業廃棄物として処理する。区分自体は粗大ごみ側と不燃側に割れる。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

ウォシュレットについて、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
14自治体で粗大ごみ側7・不燃側5・その他2。ただし前提として「誰が外したか」を確かめる
出す前の処理
自分で取り外したものか、業者の工事で出たものかをはっきりさせる
注意
川崎市は業者が交換した場合を収集しない。大津市はリフォーム業者の施工分に施工業者の処理責任があるとしている
この記事の目次

ウォシュレットは14自治体の品目一覧を引いたところ、区分の前に確かめることが1つありました。誰が外したかです。4自治体がここで扱いを分けています。

業者が外したものは、家庭ごみに出せない自治体がある

川崎市は「業者が交換した場合、市では収集しません。業者に引取り依頼をしてください」と書いています。大津市は「リフォーム業者の施工で発生した場合は、施工業者に処理責任があります」とし、産業廃棄物としての処理が必要だとしています。横浜市も、請負工事に伴って取り外したものは業者に処分を依頼するよう案内しています。

逆に、自分で外したものには受け皿があります。横浜市は「自分で取り外した温水洗浄便座」を燃やすごみ、福山市は「自己で交換したものに限る」として不燃破砕ごみで受けています。

工事のついでに古い便座を引き取ってもらえなかったとき、集積所に出す前にこの線を確かめてください。

区分は粗大ごみ側と不燃側に割れる

渋谷区・大田区・川崎市・川口市・熊本市・大津市・大阪市が粗大ごみ側です。手数料は渋谷区400円、大田区300円、大阪市200円と幅があります。立川市・越谷市・調布市・福山市・小田原市は不燃側で、立川市は指定収集袋に入らないものを粗大ごみ2ポイントとしています。

小田原市は「家庭用でプラスチック製のものに限ります」と条件を付けています。業務用や陶器を含むものは対象外という意味です。

便器本体は別品目

渋谷区は陶器の便器本体(トイレ便座)を別の粗大ごみ品目として400円で受けています。大田区は「便器・便座(簡易なもの)」として申し込む形です。便座だけ交換した場合と、便器ごと交換した場合で申し込み方が変わります。

出し方の手順

  1. 自分で外したものか、業者の工事で出たものかを確かめる
  2. 業者の工事で出たものは、業者に引き取りを依頼する(川崎市・大津市・横浜市が明記)
  3. 自分で外したものは、お住まいの自治体の区分を品目一覧で確かめる
  4. 粗大ごみ側なら受付センターに申し込み、手数料券を貼って指定日に出す
  5. 不燃側なら、指定収集袋に入るかを確かめてから収集日に出す

やってはいけないこと

業者に交換してもらったウォシュレットを、そのまま集積所や粗大ごみに出さないでください。川崎市は収集しないと明記しており、大津市は産業廃棄物にあたるとしています。工事を頼む時点で、古いものの引き取りを含めるかどうか確認しておくと確実です。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの14自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 粗大ごみ。粗大ごみ品目手数料一覧では「ウォシュレット(温水洗浄便座)」400円。陶器の便器本体(トイレ便座)は別品目で400円。 出典の案内 2026-07-21 確認
横浜市 自分で取り外した温水洗浄便座は燃やすごみ。一番長い辺が50センチ以上のものは粗大ごみ。請負工事に伴って取り外したものは業者に処分を依頼する。 出典の案内 2026-07-21 確認
大阪市 温水洗浄機付便座は小型家電リサイクル回収(宅配便・有料)。出せない場合は粗大ごみで、粗大ごみ処理手数料一覧では200円。 出典の案内 2026-07-21 確認
茨木市 普通ごみ。30センチ以上1メートル未満の大きさのものは粗大ごみ(小型)へ。1メートル以上の大きさのものは粗大ごみ(大型)へ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
立川市 燃やせないごみ。指定収集袋に入らないものは粗大ごみ2ポイント。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
越谷市 燃えないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
調布市 シャワートイレ(便座)は燃やせないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
福山市 不燃破砕ごみ。自己で交換したものに限る。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
熊本市 ウォシュレット・温水便座とも大型ごみ(有料)。埋立ごみとして扇田環境センター( 096-245-2696 )へ持ち込みも可能です。ごみゼロコール 0570-00-5374 へ。埋立ごみとして扇田環境センターへの持込も可能です。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
小田原市 燃せないごみ。家庭用でプラスチック製のものに限ります。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
大田区 粗大ごみ。粗大料金:300円 「便器・便座(簡易なもの)」としてお申込みください。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
川崎市 ウォシュレット(温水便座)は粗大ごみ。業者が交換した場合、市では収集しません。業者に引取り依頼をしてください。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
川口市 粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
大津市 大型ごみ。戸別有料収集をご利用ください。リフォーム業者の施工で発生した場合は、施工業者に処理責任があります(産業廃棄物としての処理が必要です)。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

よくある質問

Qウォシュレットは何ごみですか。

14自治体を調べたところ、渋谷区・大田区・川崎市・川口市・熊本市・大津市・大阪市が粗大ごみ側、立川市・越谷市・調布市・福山市・小田原市が不燃側でした。横浜市は自分で取り外したものを燃やすごみ、茨木市は普通ごみとしています。手数料は渋谷区400円、大田区300円、大阪市200円です。

Q業者に交換してもらった場合はどうなりますか。

家庭ごみに出せない自治体があります。川崎市は「業者が交換した場合、市では収集しません。業者に引取り依頼をしてください」と明記しています。大津市は「リフォーム業者の施工で発生した場合は、施工業者に処理責任があります(産業廃棄物としての処理が必要です)」としています。横浜市も、請負工事に伴って取り外したものは業者に処分を依頼するよう案内しています。

Q自分で外した場合は普通に出せますか。

出せます。横浜市は「自分で取り外した温水洗浄便座」を燃やすごみ、福山市は「自己で交換したものに限る」として不燃破砕ごみで受けています。小田原市は家庭用でプラスチック製のものに限り燃せないごみです。

Q便器本体も一緒に出せますか。

別品目です。渋谷区は陶器の便器本体(トイレ便座)を別の粗大ごみ品目として400円で受けています。大田区は「便器・便座(簡易なもの)」として申し込む形です。便座と便器は分けて申し込んでください。

お住まいの自治体でウォシュレットを調べる

ウォシュレットについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、ウォシュレットの行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

ウォシュレットを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

小型家電のほかの品目

出典