自動車・バイクのバッテリーの捨て方
まず、捨て方の結論
自動車用・バイク用のバッテリー(鉛蓄電池)は、渋谷区・横浜市・大阪市・名古屋市の4自治体とも家庭ごみの収集対象外です。いずれも販売店・メーカー・専門業者に相談するよう案内しています。
分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。
あなたの町では、どう出す?
自動車・バイクのバッテリーについて、掲載済みの自治体の案内を確認できます。
お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。
- 区分
- 4自治体とも家庭ごみの収集対象外(渋谷区は「区で収集できないもの」、横浜市は「販売店へ相談」、大阪市は「収集しません」、名古屋市は「その他」で販売店・専門業者へ)
- 申込
- 自治体への申込ではなく、販売店・メーカー・専門業者への引き取り依頼
- 注意
- 集積場所に出さない。横浜市は「収集車の火災の原因となるため、集積場所に出さないでください」と明記している
この記事の目次
自動車用・バイク用のバッテリー(鉛蓄電池)は、渋谷区・横浜市・大阪市・名古屋市の4自治体とも家庭ごみとして収集しません。区分の書き方は違っても、行き先は全て販売店・メーカー・専門業者です。
4自治体の案内
| 自治体 | 記載 | 案内先 | 確認日 |
|---|---|---|---|
| 渋谷区 | 区で収集できないもの | メーカーや販売店に処理を依頼 | 2026-08-01 |
| 横浜市 | 販売店へ相談 | 販売店。集積場所に出さない | 2026-08-01 |
| 大阪市 | 収集しません | 販売店等に相談 | 2026-08-01 |
| 名古屋市 | その他 | 販売店・専門業者に相談 | 2026-08-01 |
大阪市は「自動車用・バイク用・電動車いす用・発電機用など」を1行にまとめています。名古屋市は「自動車用バッテリー」「オートバイのバッテリー(原付含む)」「バッテリー(鉛蓄電池)」を別々の行に置き、いずれも販売店等への相談としています。
集積場所に出さない理由
横浜市は品目一覧の注記に「収集車の火災の原因となるため、集積場所に出さないでください」と書いています。持ち出す前に、この一文を確認してください。
出し方の手順
- 購入した販売店、カー用品店、整備工場など、引き取り先に連絡します。
- 名古屋市は専門業者も案内先に挙げています。
- 引き取りの条件(持ち込みか回収か、費用の有無)は引き取り先ごとに異なるため、連絡時に確認します。
- 集積場所には出しません。
混同しやすいバッテリー
同じ「バッテリー」でも、行き先が全く違うものがあります。
- モバイルバッテリー: 渋谷区は拠点回収、大阪市はリチウムイオン電池等の回収、名古屋市は電池類です。
- 電動自転車のバッテリー: 渋谷区は拠点回収(メーカー・販売店への依頼、または区回収拠点への持ち込み)、横浜市は「自転車用バッテリー」を電池類としています。
- 乾電池・ボタン電池: それぞれ別の回収ルートがあります。
リチウムイオン電池の判断の型はリチウム電池、自治体が収集しない品目の考え方は自治体が収集しない品目にまとめています。自転車本体を出すときも、バッテリーは外して別に扱います。
案内先と条件は年度で改定されます。最終確認は、お住まいの自治体の公式ページで行ってください。
自治体でどう変わるか
同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの4自治体の扱いを並べます。
この表には該当する自治体を掲載していません。処分できないという意味ではありません。自治体別ガイドや、お住まいの自治体の公式案内で確認してください。
| 渋谷区 | 「自動車やバイクのバッテリー」は区で収集できないものです。メーカーや販売店に処理を依頼するよう案内されています。 | 出典の案内 2026-08-01 確認 |
|---|---|---|
| 横浜市 | 「バッテリー(防災用・車など)」は販売店へ相談です。収集車の火災の原因となるため、集積場所に出さないよう明記されています。「バッテリー電解液(希硫酸)」も販売店へ相談で、補充液(成分が蒸留水・精製水のもの)は下水に流すとされています。 | 出典の案内 2026-08-01 確認 |
| 大阪市 | 「バッテリー(自動車用・バイク用・電動車いす用・発電機用など)」は収集しません。販売店等に相談するよう案内されています。 | 出典の案内 2026-08-01 確認 |
| 名古屋市 | 「自動車用バッテリー」は市の収集区分では「その他」で、販売店・専門業者に相談するよう案内されています。「オートバイのバッテリー(原付含む)」「バッテリー(鉛蓄電池)」も同様に販売店等への相談です。 | 出典の案内 2026-08-01 確認 |
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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。
よくある質問
Q自動車のバッテリーは何ごみですか?
家庭ごみでは出せません。渋谷区は「区で収集できないもの」、横浜市は「販売店へ相談」、大阪市は「収集しません」、名古屋市は「その他」として販売店・専門業者への相談を案内しています。4自治体で扱いが一致しています。
Qなぜ集積所に出してはいけないのですか?
横浜市は「バッテリー(防災用・車など)」について「収集車の火災の原因となるため、集積場所に出さないでください」と明記しています。
Qバイクや原付のバッテリーも同じですか?
同じ扱いです。渋谷区は「自動車やバイクのバッテリー」を1行でまとめ、大阪市は「自動車用・バイク用・電動車いす用・発電機用など」を1行で収集対象外としています。名古屋市は「オートバイのバッテリー(原付含む)」を別行で挙げ、販売店等への相談としています。
Qバッテリー液がこぼれた場合はどうしますか?
横浜市は「バッテリー電解液(希硫酸)」を販売店へ相談としています。補充液(成分が蒸留水・精製水のもの)は下水に流すとされています。4自治体の一覧に、こぼれた場合の処理手順の記載はありません。
Q電動自転車やモバイルバッテリーも同じ扱いですか?
別の扱いです。渋谷区は「電動自転車のバッテリー」と「モバイルバッテリー」を拠点回収、横浜市は「自転車用バッテリー」「パソコン用バッテリー」を電池類、大阪市と名古屋市はモバイルバッテリーをリチウムイオン電池等の回収・電池類としています。
お住まいの自治体で自動車・バイクのバッテリーを調べる
自動車・バイクのバッテリーについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、自動車・バイクのバッテリーの行はそこで引けます。
自治体ごとの一覧で見る
自動車・バイクのバッテリーを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。
電池・バッテリーのほかの品目
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ハンディファン
10自治体のうち燃やさないごみ系が4(調布市・大田区・福山市・大津市)、拠点回収が3(渋谷区・大阪市・京都市)、有害・危険ごみが2(小田原市・市川市)、燃やすごみが1(横浜市)。充電式電池が取り外せるものは外し、取り外せないものは自治体の指定する別の行き先に出すよう案内されている。
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ボタン電池
型式SR・PR・LRのボタン電池は電池工業会の回収缶へ、リチウムコイン電池(CR・BR)は対象外で自治体の区分に従う。
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モバイルバッテリー
通常のごみには出せず、JBRCの小型充電式電池リサイクルBOXや、自治体の電池類回収・回収拠点へ出す。
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ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンは小型のリチウムイオン電池を内蔵していて取り外せないものが多い。10自治体のうち7自治体が電池の扱いに触れ、立川市は有線と無線で区分を分けている。普通のごみに混ぜると収集車や処理施設で発火する危険がある品目。
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懐中電灯
電池を外すのは18自治体中14で共通。分かれるのは外したあとの行き先で、不燃ごみ・電池類・有害ごみ・危険ごみ・特定品目・資源物・拠点回収など9通りある。本体は燃えないごみ系が11自治体だが呼び名が7通りに割れる(燃やせない・燃えない・燃せない・燃やさない・不燃・不燃破砕・埋立)。川口市は金属類、京都市と大阪市は回収拠点。
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乾電池
全国一律のリサイクル制度はなく、不燃ごみ・電池類・拠点回収など自治体ごとの区分で処理する。
この品目に関わる判断のきほん
出典
- 渋谷区 ごみの品目別分別一覧(50音順) 確認日 2026-08-01
- 横浜市ごみ分別辞典(ミクショナリー) 確認日 2026-08-01
- 大阪市 品目別収集区分一覧表(50音順) 確認日 2026-08-01
- 名古屋市 ごみ・資源分別検索 確認日 2026-08-01