懐中電灯の捨て方
まず、捨て方の結論
電池を外すのは18自治体中14で共通。分かれるのは外したあとの行き先で、不燃ごみ・電池類・有害ごみ・危険ごみ・特定品目・資源物・拠点回収など9通りある。本体は燃えないごみ系が11自治体だが呼び名が7通りに割れる(燃やせない・燃えない・燃せない・燃やさない・不燃・不燃破砕・埋立)。川口市は金属類、京都市と大阪市は回収拠点。
分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。
あなたの町では、どう出す?
懐中電灯について、掲載済みの自治体の案内を確認できます。
お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。
- 区分
- 本体は自治体で分かれる(横浜市は材質別/大阪市は小型家電リサイクル回収)。電池は本体と分けて出す
- 申込
- 不要(収集日に出すか回収ボックス・拠点回収へ)
- 出す前の処理
- 電池を必ず取り外す。コイン形リチウム電池や充電池は電極をテープで絶縁する
- 注意
- 電池を入れたまま出さない。電池の出し先は自治体で分かれる(渋谷区は不燃ごみ・横浜市は電池類・大阪市は拠点回収)
この記事の目次
懐中電灯は電池を抜いてから本体を出します。ここまでは18自治体のうち14が同じことを書いていました。
分かれるのはそのあとです。外した電池をどこへ出すかが9通りに割れます。渋谷区は不燃ごみ、横浜市は電池類、立川市と調布市は有害ごみ、越谷市は危険ごみ、熊本市は特定品目、甲府市は透明袋に入れて資源物の日、京都市と大阪市は拠点回収です。同じ乾電池なのに、住む場所で出し先の名前が変わります。
本体の区分は「燃えないごみ」が多いが、呼び名が7通りある
18自治体のうち11は燃えないごみ系でした。ただし呼び名がそろっていません。燃やせないごみ(目黒区・立川市・調布市)、燃えないごみ(甲府市・越谷市・郡山市)、燃せないごみ(小田原市)、燃やさないごみ(市川市)、不燃ごみ(大田区)、不燃破砕ごみ(福山市)、埋立ごみ(熊本市)と7通りに分かれます。自治体のページで「不燃ごみ」を探して見つからないときは、この言い換えを疑ってください。
残る7自治体は別の区分です。川口市は金属類、茨木市は普通ごみ(30センチ以上1メートル未満は粗大ごみ)、京都市は拠点回収、大阪市は小型家電リサイクル回収。横浜市と品川区は素材で分け、金属製とプラスチック製で行き先が変わります。渋谷区は品目一覧に本体の記載がありません。
捨てる前の準備
電池を必ず取り外します。コイン形リチウム電池や充電池が入っているものは、電極にテープを貼って絶縁します。調布市は「内蔵充電式電池が取り外せない物は有害ごみに出してください」、横浜市は充電池を取り外せないものを他の燃やすごみとは別の袋で出すよう案内しています。福山市も取り外せない場合の扱いを分けています。
出し方の手順
- 電池を取り外す(コイン形リチウム電池や充電池は電極を絶縁)
- 取り外した電池を、お住まいの自治体の区分へ出す。9通りに割れるので、ここを先に確かめる
- 本体を出す。燃えないごみ系が11自治体だが、呼び名は7通り(熊本市の埋立ごみを含む)
- 川口市は金属類、京都市と大阪市は回収拠点へ
- 横浜市と品川区は金属製かプラスチック製かで分ける
- 電池が取り外せない場合は、自治体の案内に従う(調布市は有害ごみ、横浜市は別袋)
やってはいけないこと
電池を入れたまま出すことはできません。18自治体のうち14が明記しており、残る4つも電池の行き先を別に定めています。発火の原因になるため、電極の絶縁も省かないでください。区分は自治体で異なり、年度で改定されることもあるため、最終確認はお住まいの自治体公式で行ってください。
図解
自治体でどう変わるか
同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの18自治体の扱いを並べます。
この表には該当する自治体を掲載していません。処分できないという意味ではありません。自治体別ガイドや、お住まいの自治体の公式案内で確認してください。
| 渋谷区 | 要確認(品目別分別一覧・粗大ごみ品目手数料一覧に懐中電灯の個別記載はない)。乾電池(マンガン・アルカリ)とコイン電池(CR・BR型)は不燃ごみ。本体の区分は品目一覧・受付で確認する。 | 出典の案内 2026-07-21 確認 |
|---|---|---|
| 横浜市 | 懐中電灯(金属製)は小さな金属類、懐中電灯(プラスチック製)は燃やすごみ。電池・充電池は電池類へ。充電池を取り外せないものは、他の燃やすごみとは別の袋で出す。小型家電回収ボックス(投入口30cm×15cm以内)にも出せる。 | 出典の案内 2026-07-21 確認 |
| 大阪市 | 懐中電灯は小型家電リサイクル回収。回収に出せない場合は、電池を外した上で普通ごみ。外した電池はリサイクルに協力する。 | 出典の案内 2026-07-21 確認 |
| 茨木市 | 普通ごみ。30センチ以上1メートル未満の大きさのものは粗大ごみ(小型)へ。電池を使用するものは、電池を外して出してください。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 目黒区 | 燃やせないごみ。電池は抜いてください。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 甲府市 | 燃えないごみ。電池は抜く(電池は透明袋に入れて、有価物・資源物の日に集積所の隅に置く)。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 京都市 | 拠点回収。電池を外して出す。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 立川市 | 燃やせないごみ。電池は「有害ごみ」へ。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 越谷市 | 燃えないごみ。電池は外して「危険ごみ」。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 調布市 | 燃やせないごみ。必ず乾電池(有害ごみ)や充電池(小型充電式電池)を抜き取ってから出してください。内蔵充電式電池が取り外せない物は「有害ごみ」に出してください。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 福山市 | 不燃破砕ごみ(電池を取り外して出す)。ただし市は、充電式電池が取り外せない小型家電(例に懐中電灯を挙げている)を2024年12月から不燃(破砕)ごみでは収集せず、公共施設の拠点回収へ持ち込むか、持ち込みが難しい場合は年4回の「燃やせる粗大ごみ」の日に別袋で出すよう案内している。「不燃(破砕)ごみ」の日には出さない。 | 出典の案内 2026-09-26 確認 |
| 熊本市 | 埋立ごみ。電池は外して特定品目へ。扇田環境センター 096-245-2696への持ち込みも可能です。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 小田原市 | 燃せないごみ。乾電池は抜いて出す。充電式電池が内蔵されていて容易に取り外せない小型家電は、令和8年4月1日から「スプレー缶など」の日に収集(市の例示はハンディファン・ワイヤレスイヤホン・加熱式たばこ本体・電動歯ブラシ・電気シェーバー・スマートウォッチ・スマートフォン等)。充電を使い切り、端子部をテープで絶縁して透明又は半透明の袋で出す。膨張・変形したものは集積場所に出さず、市役所4階環境政策課または環境事業センターへ持ち込む。 | 出典の案内 2026-09-26 確認 |
| 大田区 | 不燃ごみ。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 市川市 | 燃やさないごみ。電池は外してください。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 品川区 | 素材・状態で分ける。懐中電灯(金属製)は陶器・ガラス・金属ごみ、懐中電灯(プラスチック製)は燃やすごみ。なし。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 郡山市 | 燃えないごみ。電池を外して。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
| 川口市 | 金属類。電池は取り外してください。 | 分別辞典 自治体公式 2026-09-10 確認 |
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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。
よくある質問
Q懐中電灯は何ごみですか。
電池を抜いた本体は自治体で分かれます。横浜市は材質別(金属製は小さな金属類・プラスチック製は燃やすごみ)、大阪市は小型家電リサイクル回収です。渋谷区は本体の個別記載がなく、品目一覧・受付で確認します。
Q電池はどう捨てますか。
本体と分けて出します。渋谷区は乾電池を不燃ごみ、横浜市は電池類、大阪市は拠点回収(外した電池はリサイクル)としています。コイン形リチウム電池や充電池は電極をテープで絶縁してください。
Q充電式のLEDライトはどうしますか。
充電池を取り外して電池の区分へ出します。横浜市は、充電池を取り外せないものを他の燃やすごみとは別の袋で出すよう案内しています。
お住まいの自治体で懐中電灯を調べる
懐中電灯について当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、懐中電灯の行はそこで引けます。
自治体ごとの一覧で見る
懐中電灯を含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。
電池・バッテリーのほかの品目
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ハンディファン
10自治体のうち燃やさないごみ系が4(調布市・大田区・福山市・大津市)、拠点回収が3(渋谷区・大阪市・京都市)、有害・危険ごみが2(小田原市・市川市)、燃やすごみが1(横浜市)。充電式電池が取り外せるものは外し、取り外せないものは自治体の指定する別の行き先に出すよう案内されている。
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ボタン電池
型式SR・PR・LRのボタン電池は電池工業会の回収缶へ、リチウムコイン電池(CR・BR)は対象外で自治体の区分に従う。
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モバイルバッテリー
通常のごみには出せず、JBRCの小型充電式電池リサイクルBOXや、自治体の電池類回収・回収拠点へ出す。
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ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンは小型のリチウムイオン電池を内蔵していて取り外せないものが多い。10自治体のうち7自治体が電池の扱いに触れ、立川市は有線と無線で区分を分けている。普通のごみに混ぜると収集車や処理施設で発火する危険がある品目。
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乾電池
全国一律のリサイクル制度はなく、不燃ごみ・電池類・拠点回収など自治体ごとの区分で処理する。
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自動車・バイクのバッテリー
自動車用・バイク用のバッテリー(鉛蓄電池)は、渋谷区・横浜市・大阪市・名古屋市の4自治体とも家庭ごみの収集対象外です。いずれも販売店・メーカー・専門業者に相談するよう案内しています。
出典
- 渋谷区 ごみの品目別分別一覧(50音順) 確認日 2026-07-21
- 横浜市ごみ分別辞典(か行・懐中電灯) 確認日 2026-07-21
- 大阪市 品目別収集区分一覧表(50音順) 確認日 2026-07-21
- 茨木市 家庭ごみの分け方・出し方 確認日 2026-09-10
- 目黒区 資源とごみの収集日・分別検索 確認日 2026-09-10
- 甲府市 ごみの分け方・出し方 確認日 2026-09-10
- 京都市 家庭ごみの出し方 確認日 2026-09-10
- 立川市 ごみ分別辞典「ごみサク」 確認日 2026-09-10
- 越谷市 家庭ごみの分け方・出し方 確認日 2026-09-10
- 調布市 ごみの分別 確認日 2026-09-10
- 福山市 ごみの分け方・出し方 確認日 2026-09-10
- 熊本市 ごみの分別区分一覧 確認日 2026-09-10
- 小田原市 ごみ分別辞典 ごみサク 確認日 2026-09-10
- 大田区 ごみ・リサイクル 確認日 2026-09-10
- 市川市 ごみの分け方・出し方 確認日 2026-09-10
- 品川区 家庭ごみの分け方・出し方 確認日 2026-09-10
- 郡山市 ごみの分別 確認日 2026-09-10
- 川口市 ごみの分け方・出し方 確認日 2026-09-10
- 福山市 充電式電池が取り外せない小型家電の分別について(2025年11月4日更新) 確認日 2026-09-26
- 小田原市 小型充電式電池などの収集を開始します(令和8年4月1日から・2026年7月27日更新) 確認日 2026-09-26