小型家電

電卓の捨て方

まず、捨て方の結論

電卓は小型家電にあたる。当サイトが確認した21自治体では、燃えない側の区分(燃やせないごみ・不燃破砕ごみ・埋立ごみなど)が10自治体、小型家電の回収ボックスや拠点回収へ回すのが6自治体、燃やすごみ・普通ごみなど燃える側が3自治体だった。川崎市は小物金属、下関市は有害ごみBで、この2市だけ行き先が違う。ボタン電池や充電池が入っているものは電池を取り外してから出す。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

電卓について、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
自治体で分かれる(燃えない側10自治体/小型家電・拠点回収6自治体/燃える側3自治体/川崎市は小物金属/下関市は有害ごみB)
申込
不要(回収ボックスや区分の収集日に出す)
出す前の処理
ボタン電池や充電池が入っているものは電池を取り外す
注意
取り外した電池の行き先は自治体で分かれる(有害ごみ・電池類・資源物の日など)
この記事の目次

電卓は小型家電にあたります。当サイトが21自治体の公式辞典で確認したところ、燃えない側の区分(燃やせないごみ・燃えないごみ・燃せないごみ・不燃破砕ごみ・埋立ごみ)が10自治体、小型家電の回収ボックスや拠点回収へ回すのが6自治体、燃やすごみ・普通ごみ・一般ごみなど燃える側が3自治体でした。残る2市は行き先そのものが違い、川崎市は小物金属、下関市は有害ごみBです。

燃えない側でも、区分の呼び方は5通りある

燃えない側の10自治体は、同じ「燃えないごみ」ではありません。目黒区・調布市・立川市・大津市は「燃やせないごみ」、越谷市・甲府市・郡山市は「燃えないごみ」、小田原市は「燃せないごみ」、福山市は「不燃破砕ごみ」、熊本市は「埋立ごみ」と呼んでいます。ごみカレンダーで探す語がそれぞれ違うので、自分の自治体の言い方で確認してください。

回収ボックスの投入口は、自治体で倍以上ちがう

回収ボックスを案内している自治体でも、入る大きさが揃っていません。投入口を寸法で示しているのは5自治体で、品川区が10cm×25cm、渋谷区が13cm×28cm、調布市が15cm×30cm未満、横浜市が30cm×15cm以内、茨木市が35cm×20cmです。同じ「ボックスに入れてください」でも、短いほうの辺は10cmから35cmまで幅があります。

「電卓」単独の項目を持たない自治体がある

品川区は「電卓・電子辞書」、京都市は「電子辞書(電子手帳・電卓)」と、電子辞書と同じ項目にまとめています。この2区市では、電子辞書を調べても電卓を調べても同じ区分に行き着きます。甲府市と熊本市は逆に「電卓」と「計算機」の両方を項目として持っていて、どちらも同じ区分です。大津市は品目名そのものが「電卓(電池は除く)」で、電池を含まないことを項目名で示しています。

捨てる前の準備

ボタン電池や充電池が入っている電卓は、電池を取り外します。取り外した電池の行き先は自治体で分かれます。調布市と立川市は「有害ごみ」、甲府市は透明袋に入れて有価物・資源物の日に集積所の隅へ、横浜市は「電池類」、大阪市はリサイクルへ回すよう案内しています。ソーラー式で電池が入っていないものは、そのまま区分に従います。

出し方の手順

  1. ボタン電池や充電池が入っていれば取り外す
  2. 燃えない側の10自治体(目黒区・熊本市・越谷市・調布市・立川市・甲府市・大津市・郡山市・福山市・小田原市)は、それぞれの呼び方の区分の収集日に出す
  3. 小型家電・拠点回収の6自治体(渋谷区・品川区・大田区・京都市・大阪市・市川市)は、回収ボックスや拠点回収へ持ち込む
  4. 燃える側の3自治体(横浜市・川口市・茨木市)は、燃やすごみ・普通ごみ・一般ごみの収集日に出す
  5. 川崎市は小物金属、下関市は有害ごみB(又は燃やせないごみ)へ出す
  6. 取り外した電池は、それぞれの自治体が指定する区分へ出す

やってはいけないこと

充電池を取り外さずに、または取り外した充電池を通常のごみに混ぜて出すことは、各自治体が電池を外すよう求める案内に沿いません。横浜市は充電池を取り外せないものを他の燃やすごみとは別の袋で出すよう、下関市は電池類を取りはずせないもの(30cm角未満)を有害ごみで出すよう案内しています。区分は自治体で異なり、年度で改定されることもあるため、最終確認はお住まいの自治体公式で行ってください。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの21自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 電卓(卓上計算機)は拠点回収または不燃ごみ。区内の施設で拠点回収を行い、集積所に出す場合は不燃ごみ。小型家電回収ボックスの回収品目例に卓上計算機があり、投入口は13cm×28cm。電池類は必ず取り外す。 出典の案内 2026-07-21 確認
品川区 拠点回収。品目名は「電卓・電子辞書」で、電子辞書と同じ項目になっている。拠点回収の小型家電回収ボックスは投入口10cm×25cm。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
大田区 小型家電(10品目)。小型家電回収ボックスに投入する。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
目黒区 燃やせないごみ。品目名は「電卓(卓上計算機)」。区内10カ所にある使用済小型家電の回収ボックスへ出すこともできる。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
横浜市 電卓は燃やすごみ。小型家電回収ボックス(投入口30cm×15cm以内)にも出せる品目。電池・充電池は電池類へ。充電池を取り外せないものは、他の燃やすごみとは別の袋で出す。金属製は小さな金属類へ。 出典の案内 2026-07-21 確認
川崎市 小物金属。21自治体のうち、電卓を小物金属の区分に入れているのは川崎市だけ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
京都市 拠点回収。品目名は「電子辞書(電子手帳・電卓)」で、電子辞書・電子手帳と同じ項目になっている。電池を外して出す。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
大阪市 電卓は小型家電リサイクル回収。回収に出せない場合は普通ごみ。電池は外してリサイクルに協力する。 出典の案内 2026-07-21 確認
熊本市 埋立ごみ。「計算機(電子卓上計算機)」の項目も同じ埋立ごみ。電池が入っている物は外してから出す。使用済み小型家電として拠点回収に出すこともできる。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
市川市 小型家電。電池は外し、使用済小型家電回収ボックスへ。または燃やさないごみへ出す。ボックスの設置場所は市公式サイトの使用済小型家電リサイクルのページで確認する。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
川口市 一般ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
越谷市 燃えないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
調布市 燃やせないごみ。必ず電池を抜き取ってから出し、電池は「有害ごみ」へ。小型家電回収ボックスも利用できる(15cm×30cm未満)。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
立川市 燃やせないごみ。電池は「有害ごみ」へ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
甲府市 燃えないごみ。「計算機」の項目も同じ燃えないごみ。電池は抜き、透明袋に入れて有価物・資源物の日に集積所の隅に置く。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
大津市 燃やせないごみ。品目名が「電卓(電池は除く)」で、電池を含まないことが品目名に書かれている。市指定ごみ袋に入れて出す。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
茨木市 普通ごみ。電池を使用するものは電池を外して出す。ごみとして出すほかに、小型家電の拠点回収(無料・投入口35cm×20cmに入るもの)と宅配回収も案内されている。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
郡山市 燃えないごみ。小型家電回収ボックスも利用できる。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
下関市 有害ごみB、又は燃やせないごみ。電池類を取りはずし、小型家電回収ボックスなどの利用を案内している。燃やせないごみの案内には、電池類を取りはずせないもの(30cm角未満)は有害ごみで出すと書かれている。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
福山市 不燃破砕ごみ。電池を取り外してから出す。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認
小田原市 燃せないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-17 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

全国の主要都市での分別

電卓を、東京23区・政令指定都市・中核市の公式案内をもとに3市区でまとめました。 同じ品目でも自治体でこれだけ分かれます。詳しくは各自治体の公式案内でご確認ください。

3市区の分別区分をひらく

東京23区(3)

港区 不燃ごみ 出典
荒川区 区施設で小型家電として拠点回収(電池は取り除く) 出典
千代田区 燃やすごみ 出典

よくある質問

Q電卓は何ごみですか。

自治体で分かれます。当サイトが確認した21自治体では、燃えない側の区分が10自治体、小型家電の回収ボックスや拠点回収が6自治体、燃やすごみ・普通ごみなど燃える側が3自治体でした。川崎市は小物金属、下関市は有害ごみBです。

Qボタン電池が入っている電卓はどうしますか。

電池を取り外してから本体を出します。取り外した電池の行き先は自治体で分かれ、調布市と立川市は「有害ごみ」、甲府市は透明袋に入れて有価物・資源物の日に集積所の隅へ、横浜市は「電池類」、大阪市はリサイクルへ回すよう案内しています。

Q電池が取り外せない電卓はどうしますか。

横浜市は、充電池を取り外せないものを他の燃やすごみとは別の袋で出すよう案内しています。下関市は、電池類を取りはずせないもの(30cm角未満)を有害ごみで出すよう案内しています。案内のない自治体では、お住まいの自治体の公式案内で確認してください。

Qソーラー電卓も同じですか。

ソーラー式で電池が入っていないものは、そのまま各自治体の区分で出します。電池を併用しているものは、電池を取り外してから出してください。

Q小型家電の回収ボックスに入れられますか。

回収ボックスを案内している自治体でも、投入口の大きさは同じではありません。品川区は10cm×25cm、渋谷区は13cm×28cm、調布市は15cm×30cm未満、横浜市は30cm×15cm以内、茨木市は35cm×20cmと案内しています。手元の電卓が入るかは、お住まいの自治体の投入口の寸法で確認してください。

お住まいの自治体で電卓を調べる

電卓について当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、電卓の行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

電卓を含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

小型家電のほかの品目

出典