ゴミ辞典
スプレー缶・危険物 更新日 2026-07-21

電子タバコ・加熱式タバコの捨て方

結論

内蔵のリチウムイオン電池が発火するため、可燃ごみ・不燃ごみには出せない。JBRC・日本たばこ協会の店頭回収や、自治体の電池類・リチウムイオン電池等回収へ出す。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

区分
可燃ごみ・不燃ごみに出せない(内蔵のリチウムイオン電池が発火するため、店頭回収や自治体の回収へ)
申込
自治体で異なる(横浜市は収集日に別の袋で・大阪市は持込か訪問回収)
出す前の処理
金属端子部(プラス極・マイナス極)をテープで絶縁する(大阪市・渋谷区)
注意
可燃・不燃・資源に混ぜると収集車や処理施設で発火する事故が起きている

電子タバコ・加熱式タバコは、内蔵のリチウムイオン電池が発火するため可燃ごみにも不燃ごみにも出せません。横浜市と大阪市は、この電池が収集車や処理施設で発火する事故が起きているとして、ごみに混ぜないよう求めています。出し先は、JBRCや日本たばこ協会の店頭回収と、自治体の「電池類」「リチウムイオン電池等」回収に分かれます。

捨てる前の準備

金属端子部(プラス極・マイナス極)を、セロハンテープやビニールテープで覆って絶縁します(大阪市・渋谷区)。横浜市は、取扱説明書を確認して電池が取り外せる場合は取り外し、取り外した充電式電池を「電池類」として出すよう案内しています。日本たばこ協会は、Ploom・with・glo製品を回収し、IQOSなどは回収対象外としています。回収対象外の機器は、お住まいの市区町村のルールに従います。

出し方の手順

  1. 端子をテープで絶縁する(大阪市・渋谷区)
  2. 店頭回収を使う場合は、リサイクルマークを掲示したたばこ販売店(日本たばこ協会)や、JBRCの小型充電式電池リサイクルBOX(家電量販店など)へ持ち込む
  3. 自治体回収を使う場合は、その区分に従う。横浜市は「燃やすごみ」の日に別の袋で、大阪市は環境事業センターの回収ボックスへの持込みか電話申込みの訪問回収で出す

やってはいけないこと

可燃ごみ・不燃ごみ・資源に混ぜて出すことは、横浜市・大阪市が発火の危険があるとして避けるよう求めています。膨張・変形したものは、大阪市は職員へ直接、渋谷区は区の回収拠点で受け付けます。分別区分や回収方法は自治体で異なるため、最終確認はお住まいの自治体公式で行ってください。

図解

電池の端子をテープで絶縁する図電池のプラス極とマイナス極をそれぞれテープで覆ってから回収に出す電池+極−極両極をテープで覆ってから出す
プラス極・マイナス極をテープで覆って絶縁してから、回収ボックスや電池類回収へ出します。出典 JBRC・電池工業会および各自治体の案内に基づく

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの3自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 電子タバコ・加熱式タバコはリチウムイオン電池を内蔵する。渋谷区は充電式電池・モバイルバッテリーを集積所では回収せず、JBRCの小型充電式電池リサイクルBOXへ出すよう案内し、膨張・破損したものや店頭で断られたものは清掃事務所・宇田川分室などの区の回収拠点で受け付ける(区民のみ)。端子はセロハンテープで絶縁する。電子タバコ・加熱式タバコそのものの分別区分は、区の品目一覧・清掃事務所で確認する。 公式案内 2026-07-21 確認
横浜市 加熱式たばこなどバッテリー内蔵製品は発火事故が多発しているとして、バッテリーが取り外せない場合は「燃やすごみ」の日に、燃やすごみとは別の袋で集積場所に出す。取扱説明書を確認して取り外せる場合は、本体を燃やすごみと同じ袋で出し、取り外した充電式電池は令和7年12月1日以降「電池類」として集積場所に出す。投入口(30×15cm)に入るものは小型家電回収ボックスも利用できる(電池は取り外す)。 公式案内 2026-07-21 確認
大阪市 電子たばこ・加熱式たばこは「リチウムイオン電池等」として回収する。日本たばこ協会加盟の回収店舗へ、市内10か所の環境事業センターに設置した回収ボックスへ持ち込み、または電話申込みによる訪問回収へ出す。金属端子部(プラス極・マイナス極)及びリード線をビニールテープで覆って絶縁する。膨張・変形したものは職員に直接渡す。 公式案内 2026-07-21 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

よくある質問

Q電子タバコ・加熱式タバコは普通のごみに出せますか。

出せません。横浜市・大阪市は、内蔵のリチウムイオン電池が収集車や処理施設で発火する事故が起きているとして、可燃ごみ・不燃ごみに混ぜないよう求めています。JBRCや日本たばこ協会の店頭回収、自治体のリチウムイオン電池等回収を利用します。

Q本体から電池を取り外す必要がありますか。

自治体で異なります。横浜市は取扱説明書を確認してできるだけ電池を取り外すよう案内し、取り外した充電式電池は「電池類」として出します。大阪市は電池が取り外せないものも本体ごと回収します。判断がつかないときは、お住まいの自治体の案内に従ってください。

QIQOSやプルームなど、メーカーで捨て方は違いますか。

日本たばこ協会は、Ploom・with・glo製品をリサイクルマークを掲示した全国のたばこ販売店で回収し、IQOSなどは回収対象外としています。対象外の機器は、お住まいの市区町村のルールに従って処分します。

Q膨らんだ電子タバコはどう捨てますか。

大阪市は膨張・変形したものを職員に直接渡すよう、渋谷区は膨張・破損したものを区の回収拠点で受け付けると案内しています。横浜市はバッテリー内蔵品を別の袋で集積場所に出します。自治体で扱いが異なるため確認してください。

自治体ごとの一覧で見る

電子タバコ・加熱式タバコを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

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出典

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