家具・寝具

ビーズクッションの捨て方

まず、捨て方の結論

ビーズクッションは中身の発泡ビーズが飛び散る品目。11自治体のうち4自治体が、袋の作り方や表示まで指定している。区分は可燃側と粗大ごみ側に割れ、大きさの境目は30センチから50センチ。中身だけを袋で出すと収集車の中で破裂する。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

ビーズクッションについて、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
11自治体で可燃側6・粗大ごみ側5。大きさの境目は30センチ(渋谷区・大阪市・茨木市)と50センチ(横浜市)
出す前の処理
中身が出ないよう袋を二重にする。空気を抜く
注意
下関市は「ビーズクッションあり」と貼り紙するよう指定。大田区は二重袋等、渋谷区は収集時に破裂する危険に触れている
この記事の目次

ビーズクッションは11自治体の品目一覧を引いたところ、4自治体が中身の飛散を防ぐ出し方まで指定していました。区分より先に、袋の作り方の話が来る品目です。

破れると収集車の中で飛び散る

中身は直径1ミリに満たない発泡ビーズです。軽くて静電気で舞うため、袋が破れると収集車の中に散らばり、回収を止めます。

下関市は「中身が見えるビニール袋に入れ、空気を抜き、ビーズクッションありなどの貼り紙を」と、袋・空気・表示の3点まで書いています。大田区は「ビーズが飛散しないよう二重袋等にしてください」。立川市は「指定収集袋に入れて出す際は、中身が出ないように」。渋谷区は「小さいものや中身だけで出す場合は、収集時に破裂する危険」に触れています。

カバーだけ洗って中袋を捨てるときが、いちばん危ない場面です。中袋は薄く、持ち上げただけで裂けます。

区分は可燃側と粗大ごみ側に割れる

渋谷区・目黒区・立川市・越谷市・下関市・茨木市が可燃側、大田区・市川市・大津市が粗大ごみ側です。横浜市は50センチ未満なら燃やすごみで50センチ以上が粗大ごみ、大阪市・茨木市は30センチが境目です。

手数料は渋谷区400円、目黒区300円、市川市520円。大田区は「クッション」として申し込みます。品目名が商品の呼び名と違うので、申し込むときは形を伝えてください。

出し方の手順

  1. カバーと中袋を外さず、そのまま丈夫な袋に入れる
  2. 袋を二重にする(大田区が明記)
  3. 空気を抜いて口を縛る(下関市が明記)
  4. 「ビーズクッションあり」など、中身が分かる貼り紙をする(下関市が明記)
  5. 大きさを測り、自治体の境目(30センチ・50センチ)を超えていれば粗大ごみを申し込む

やってはいけないこと

中袋だけを指定袋に入れて出さないでください。渋谷区が破裂の危険に触れています。ビーズをごみ袋に移し替えることも避けてください。移し替える途中で床じゅうに散ります。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの11自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 可燃ごみ。30cmを超えるものは粗大ごみ(処理手数料400円)。小さいものや中身だけで出す場合は、収集時に破裂する危険があるため、他のごみと混ぜるなどして出すよう案内している。 出典の案内 2026-07-20 確認
横浜市 50cm未満は燃やすごみ、50cm以上は粗大ごみ。手数料は品目一覧で確認する。 出典の案内 2026-07-20 確認
大阪市 品目別一覧に個別の記載はなく、一般ルールで判断する。最大の辺または径が30cm以内なら普通ごみ、30cmを超えると粗大ごみ。 出典の案内 2026-07-20 確認
茨木市 普通ごみ。30センチ以上1メートル未満の大きさのものは粗大ごみ(小型)へ。1メートル以上の大きさのものは粗大ごみ(大型)へ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
目黒区 燃やすごみ。・または、粗大ごみ。・料金は、300円。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
立川市 燃やせるごみ。指定収集袋に入らないものは粗大ごみ1~2ポイント。指定収集袋に入れて出す際は、中身が出ないようにして、袋に「ビーズクッションあり」と明記する。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
越谷市 燃えるごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
大田区 粗大ごみ。「クッション」としてお申込みください。ビーズが飛散しないよう二重袋等にしてください。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
市川市 大型ごみ。520円。※ごみの形状等により処理手数料が異なる場合があります。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
下関市 燃やせるごみ。中身が見えるビニール袋に入れ、空気を抜き、「ビーズクッションあり」 などの貼り紙を 袋に入らない物は粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
大津市 ビーズクッションとも大型ごみ。戸別有料収集をご利用ください。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

よくある質問

Qビーズクッションは何ごみですか。

11自治体を調べたところ、渋谷区・目黒区・立川市・越谷市・下関市・茨木市が可燃側、大田区・市川市・大津市が粗大ごみ側でした。横浜市は50センチ未満なら燃やすごみ、50センチ以上で粗大ごみ、大阪市は30センチを境にしています。

Qそのまま袋に入れて出せますか。

中身が出ない工夫が要ります。大田区は「ビーズが飛散しないよう二重袋等にしてください」、下関市は「中身が見えるビニール袋に入れ、空気を抜き、ビーズクッションありなどの貼り紙を」、立川市は「指定収集袋に入れて出す際は、中身が出ないように」としています。

Q中身だけ出せますか。

渋谷区は「小さいものや中身だけで出す場合は、収集時に破裂する危険」があるとしています。中身の発泡ビーズは細かく軽いため、収集車で圧縮すると飛び散ります。カバーと中袋を分けずに、そのまま二重の袋に入れてください。

Q手数料はいくらですか。

渋谷区は30センチを超えるものが粗大ごみで処理手数料400円、目黒区は300円、市川市は520円です。大田区は「クッション」として申し込む形で、粗大ごみの品目名が本体の呼び名と違う点に注意してください。

お住まいの自治体でビーズクッションを調べる

ビーズクッションについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、ビーズクッションの行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

ビーズクッションを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

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出典