小型家電

スピーカーの捨て方

まず、捨て方の結論

スピーカーは19自治体のうち粗大ごみ側と不燃側に割れる。ワイヤレススピーカーには充電池が入っているため、6自治体が電池の扱いに触れている。手数料は大きさとセット数で決まり、渋谷区は最大辺50センチを境に400円と900円で倍以上の差がある。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

スピーカーについて、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
19自治体で不燃側8・粗大ごみ側8など。ワイヤレススピーカーは電池があるため別扱いの自治体がある
出す前の処理
電池・充電池を外す。ワイヤレスかどうかを確かめる
注意
大阪市は充電式電池を本体から取り外せない機種を「リチウムイオン電池等の回収」へ。渋谷区は最大辺50センチ未満400円・50センチ以上900円
この記事の目次

スピーカーは19自治体の品目一覧を引いたところ、6自治体が電池・リチウムイオン電池に触れていました。ケーブルでつなぐだけの箱だった時代とは、扱いが変わっています。

ワイヤレスには電池が入っている

大阪市は「充電式電池を本体から取り外せない機種はリチウムイオン電池等の回収の対象」と明記しています。調布市はスピーカーを粗大ごみ、ワイヤレススピーカーを燃やせないごみと区分そのものを分けています。福山市は卓上スピーカー・Bluetoothスピーカー・ポータブルスピーカー・無線スピーカー・ワイヤレススピーカーを並べて、まとめて不燃破砕ごみとしています。

京都市は「電池を外して出す」、大津市は「電池・バッテリーは取り除いてから」としています。横浜市は電池・充電池を電池類へ回します。

手元のスピーカーが電源コードだけでつながっているのか、充電して使うのかを先に確かめてください。

手数料は大きさとセット数で決まる

渋谷区は最大辺50センチ未満(1セット)400円、最大辺50センチ以上(1セット)900円としています。同じ品目で倍以上の差です。市川市は「2台まで520円」、大阪市は200円、立川市は粗大ごみ1〜3ポイントです。

左右2本のセットを1セットと数えるか2台と数えるかが自治体で違います。申し込むときに台数を伝えてください。

大きさで判定する自治体

横浜市は品目名でなく大きさで判定していて、一番長い辺が金属製品で30センチ以上、金属以外で50センチ以上のものを粗大ごみとしています。川崎市は最長辺30センチ以上、越谷市は50センチ以上、川口市は40センチ超、大田区はスピーカー(30センチ未満のもの)を不燃ごみとしています。

郡山市・下関市は重さで線を引いていて、10キロを超えるものを粗大ごみとしています。

出し方の手順

  1. ワイヤレスか、コードでつなぐものかを確かめる
  2. 電池・充電池が外せるなら外し、指定された区分へ
  3. 外せない場合は、リチウムイオン電池の回収など自治体が指定する行き先を確かめる
  4. 一番長い辺を測る。重さで判定する自治体もある
  5. 粗大ごみになる場合は台数を伝えて申し込む

やってはいけないこと

充電式のスピーカーを不燃ごみに混ぜないでください。リチウムイオン電池は圧力で発火します。また左右セットを1台として申し込むと、自治体によって手数料が変わります。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの19自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 スピーカーは粗大ごみ。処理手数料は最大辺50cm未満(1セット)400円、最大辺50cm以上(1セット)900円。小型家電の拠点回収に出す場合は電池類を必ず取り外す。 出典の案内 2026-07-21 確認
横浜市 品目名でなく大きさで判定し、一番長い辺が金属製品で30cm以上、金属以外(プラスチック製品・木製品など)で50cm以上のものを粗大ごみとする。基準未満の区分や品目ごとの扱いは、ごみ分別辞典(ミクショナリー)・粗大ごみ受付センターで確認する。 出典の案内 2026-07-21 確認
大阪市 スピーカーは粗大ごみで200円。充電式電池を本体から取り外せない機種は「リチウムイオン電池等の回収」の対象になり、端子をビニールテープで絶縁して環境事業センターの回収ボックスへ持ち込むか、電話での申し込みによる訪問回収を利用する(対象例はワイヤレスイヤホンなど。スピーカー単体の明記はない)。 出典の案内 2026-07-21 確認
茨木市 普通ごみ。30センチ以上1メートル未満の大きさのものは粗大ごみ(小型)へ。1メートル以上の大きさのものは粗大ごみ(大型)へ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
甲府市 袋に入らない粗大ごみ。不燃性粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
京都市 拠点回収。又は燃やすごみ、大型ごみ。電池を外して出す。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
立川市 燃やせないごみ。指定収集袋に入らないものは粗大ごみ1~3ポイント。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
越谷市 燃えないごみ。50cm以上なら「粗大ごみ」。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
調布市 素材・状態で分ける。スピーカーは粗大ごみ、ワイヤレススピーカーは燃やせないごみ。40cm未満は「燃やせないごみ」に出してください。必ず乾電池(有害ごみ)や充電池(小型充電式電池)を抜き取ってから出してください。内蔵充電式電池が取り外せない物は「有害ごみ」に出してください。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
福山市 卓上スピーカー・Bluetoothスピーカー・ポータブルスピーカー・無線スピーカー・ワイヤレススピーカーとも不燃破砕ごみ(電池を取り外せるものは電池を外して出す)。ただし市は、充電式電池が取り外せない小型家電を2024年12月から不燃(破砕)ごみでは収集せず、公共施設の拠点回収へ持ち込むか、持ち込みが難しい場合は年4回の「燃やせる粗大ごみ」の日に別袋で出すよう案内している。「不燃(破砕)ごみ」の日には出さない。 出典の案内 2026-09-26 確認
熊本市 大型ごみ(有料)。ごみゼロコール 0570-00-5374 へ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
小田原市 燃せないごみ。45Lの袋に入らないものは⑨大型ごみ。充電式電池が内蔵されていて容易に取り外せない小型家電は、令和8年4月1日から「スプレー缶など」の日に収集(市の例示はハンディファン・ワイヤレスイヤホン・加熱式たばこ本体・電動歯ブラシ・電気シェーバー・スマートウォッチ・スマートフォン等)。充電を使い切り、端子部をテープで絶縁して透明又は半透明の袋で出す。膨張・変形したものは集積場所に出さず、市役所4階環境政策課または環境事業センターへ持ち込む。 出典の案内 2026-09-26 確認
大田区 スピーカー(30㎝未満のもの)は不燃ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
川崎市 小物金属。または粗大ごみ 最長辺が30cm以上なら粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
市川市 大型ごみ。2台まで520円。※ごみの形状等により処理手数料が異なる場合があります。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
下関市 燃やせないごみ。10㎏を超える物・袋に入らない物は粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
郡山市 燃えないごみ。10kg以上は粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
川口市 金属類。または粗大ごみ。40センチメートルを超えるものは粗大ごみです。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
大津市 スピーカー(5kg未満)は燃やせないごみ。電池・バッテリーは取り除いてから、大津市指定ごみ袋に入れて出してください。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

粗大ごみで出すときの手数料

スピーカーを粗大ごみとして出すときの手数料を、公式の手数料一覧から4自治体分そのまま集めました。 自治体の一覧に載っている金額だけを載せています。

スピーカーのいちばん基本の区分で比べると、4自治体で 300円から400円まで開きます(中央値400円)。 いちばん安いのは葛飾区の300円(スピーカー(最大辺50cm以下)(一個))、 いちばん高いのは墨田区の400円(スピーカー(最大辺50cm未満)(一個))です。 サイズやタイプが変わると金額も変わり、収録した中では世田谷区の2,300円が最も高い区分です。

スピーカーの粗大ごみ手数料(自治体別)
自治体 手数料 出典・確認日
葛飾区 東京都 300円(スピーカー(最大辺50cm以下)(一個)) / 600円(スピーカー(最大辺50cmを超えるもの)(一個)) 葛飾区粗大ごみ受付センター 排出品目検索 2026-08-05 確認 申込 0570-099-799
江東区 東京都 400円(スピーカー(最大辺50cm以下)(1個)) / 900円(スピーカー(最大辺50cmを超えるもの)(1個)) 江東区粗大ごみ受付センター 排出品目一覧 2026-08-05 確認 申込 03-6431-9997
世田谷区 東京都 900円(スピーカー(10kg超20kg以下)) / 400円(スピーカー(10kg以下)) / 1,300円(スピーカー(20kg超30kg以下)) / 2,300円(スピーカー(30kg超50kg以下)) 世田谷区粗大ごみ受付センター 品目別収集手数料一覧 2026-08-05 確認 申込 03-5715-1133
墨田区 東京都 400円(スピーカー(最大辺50cm未満)(一個)) / 900円(スピーカー(最大辺50cm以上)(一個)) 墨田区粗大ごみ受付センター 排出品目一覧 2026-08-05 確認 申込 03-6417-0074

手数料は年度で改定されます。申し込む前にお住まいの自治体の公式一覧で必ず確認してください。 同じ品目でもサイズや素材で金額が変わる自治体があります。

よくある質問

Qスピーカーは何ごみですか。

19自治体を調べたところ、立川市・越谷市・小田原市・大田区・下関市・郡山市・大津市・福山市が不燃側、渋谷区・甲府市・熊本市・市川市・調布市が粗大ごみ側でした。川崎市は小物金属、川口市は金属類、京都市は拠点回収、茨木市は普通ごみです。

Qワイヤレススピーカーは同じ扱いですか。

分ける自治体があります。調布市はスピーカーを粗大ごみ、ワイヤレススピーカーを燃やせないごみとしています。福山市は卓上・Bluetooth・ポータブル・無線・ワイヤレスのスピーカーをまとめて不燃破砕ごみとしています。大阪市は「充電式電池を本体から取り外せない機種はリチウムイオン電池等の回収の対象」としています。

Q手数料はいくらですか。

渋谷区は最大辺50センチ未満(1セット)400円、最大辺50センチ以上(1セット)900円と、大きさで倍以上の差があります。大阪市は200円、市川市は2台まで520円、立川市は粗大ごみ1〜3ポイントです。左右2本セットの場合の数え方が自治体で違うので、申し込むときに台数を伝えてください。

Q電池は外しますか。

外してください。京都市は「電池を外して出す」、大津市は「電池・バッテリーは取り除いてから、大津市指定ごみ袋に入れて」としています。横浜市は電池・充電池を電池類へ回します。取り外せない場合は、大阪市のようにリチウムイオン電池の回収へ回す自治体があります。

お住まいの自治体でスピーカーを調べる

スピーカーについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、スピーカーの行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

スピーカーを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

小型家電のほかの品目

出典