小型家電

電気シェーバーの捨て方

まず、捨て方の結論

電気シェーバーは14自治体のうち9自治体が電池の扱いを明記している。本体の区分は不燃側が中心だが、判断の中心は内蔵の充電池。市川市は本体そのものを小型充電式電池類として扱い、絶縁処理を求めている。刃を別区分にする自治体もある。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

電気シェーバーについて、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
14自治体で不燃側6・金属回収2・拠点回収3。市川市は本体を小型充電式電池類として扱う
出す前の処理
電池・充電池を外す(9自治体が明記)。外せない場合の行き先を先に確かめる
注意
市川市は絶縁処理してから出すよう求めている。調布市・立川市は充電池が外せないものを有害ごみへ
この記事の目次

電気シェーバーは14自治体の品目一覧を引いたところ、9自治体が電池の扱いを明記していました。電動歯ブラシと同じく、本体が何ごみかより、内蔵の充電池をどうするかが先に来ます。

市川市は本体そのものを「小型充電式電池類」として扱う

市川市は電気シェーバーを小型充電式電池類とし、絶縁処理してから出すか、使用済小型家電回収ボックスへ入れるよう案内しています。本体を電池の枠で受けるという書き方は、14自治体でここだけでした。

充電池が取り外せない場合の行き先も、自治体ごとに決まっています。調布市は「内蔵充電式電池が取り外せない物は有害ごみに出してください」。大阪市は回収箱へ出せない場合や充電式電池を外せない場合を「リチウムイオン電池等の回収」へ。横浜市は他の燃やすごみとは別の袋で出すよう指定しています。渋谷区は「充電式電池に変形・破損・膨張がないものに限り回収」と条件を付けています。

横浜市は刃を本体と分ける

横浜市は「電気かみそりの刃は小さな金属類」として、新聞紙などに包み品名を表示して出すよう案内しています。本体は燃やすごみ、刃は金属という分け方です。

甲府市は電気シェーバーそのものを危険物として扱い、布・新聞紙などで包んで指定のごみ袋に入れるよう求めています。刃物としての面を持つ品目だという扱いです。

本体の区分は不燃側が中心

目黒区・甲府市・立川市・調布市・福山市・大田区が不燃側です。川崎市は小物金属、川口市は金属類として集めます。横浜市は燃やすごみ、大阪市・京都市は小型家電の拠点回収を先に案内しています。熊本市は「特定品目」という独自の枠で受けています。

出し方の手順

  1. 電池・充電池が外せるか確かめる
  2. 外せる場合は外し、自治体が指定する区分(有害ごみ・拠点回収・販売店の回収箱)へ
  3. 外せない場合は、有害ごみ・リチウムイオン電池等の回収など指定された行き先を確かめる
  4. 刃を分ける自治体(横浜市)では、包んで品名を表示し、指定の区分へ
  5. 本体は自治体の区分の収集日に出す。市川市は絶縁処理をしてから

やってはいけないこと

充電池が入ったまま不燃ごみへ出さないでください。膨らんだり変形したりしている電池は、渋谷区が回収の対象外としています。刃を露出したまま袋に入れることも避けてください。甲府市・横浜市が包むよう指示しています。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの14自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 品目別一覧に電気シェーバー単独の記載はない。小型家電回収ボックスの回収品目例に電気かみそりがあり、投入口13cm×28cmに入るものは区内施設の拠点回収へ、集積所に出す場合は不燃ごみ。電池類は必ず取り外す。取り外せない場合は充電式電池に変形・破損・膨張がないものに限り回収。 出典の案内 2026-07-21 確認
横浜市 かみそり機(電気かみそり機)は燃やすごみ。小型家電回収ボックス(投入口30cm×15cm以内)にも出せる品目。電池・充電池は電池類へ。充電池を取り外せないものは、他の燃やすごみとは別の袋で出す。電気かみそりの刃は小さな金属類(新聞紙などに包み品名を表示)。 出典の案内 2026-07-21 確認
大阪市 電気カミソリ・電気ひげそりは小型家電リサイクル回収。回収に出せない場合は電池を外した上で普通ごみ。外した電池はリサイクルへ、充電式電池は販売店等の回収箱(JBRC協力店)へ。回収箱へ出せない・充電式電池を外せないものは「リチウムイオン電池等の回収」へ。 出典の案内 2026-07-21 確認
目黒区 燃やせないごみ(分別品目一覧表(令和8年4月改訂)の「電気カミソリ(電動シェーバー)」の項)。はずしたバッテリーは、リサイクル協力店の「小型充電式電池リサイクルBOX」または区内10か所の小型充電式電池等回収ボックスへ。区の回収ボックスのページは電動シェーバーを小型充電式電池を使用した製品の例に挙げて回収ボックスで受け付け、集積所での収集に出さないよう求めている。膨張・変形・液漏れなど破損したものは回収ボックスに入れず、清掃リサイクル課(総合庁舎本館6階)または清掃事務所へ直接持ち込む。 出典の案内 2026-09-26 確認
甲府市 シェーバー(電気式以外)・シェーバー(電気式)・電気かみそりとも燃えないごみ。危険物。布、新聞紙などで包み指定のごみ袋に入れる。小型家電回収ボックスも可。電池は抜く(電池は透明袋に入れて、有価物・資源物の日に集積所の隅に置く)。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
京都市 拠点回収。電池を外して出す。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
立川市 燃やせないごみ。電池は「有害ごみ」へ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
調布市 シェーバー・電気かみそりとも燃やせないごみ。必ず乾電池(有害ごみ)や充電池(小型充電式電池)を抜き取ってから出してください。内蔵充電式電池が取り外せない物は「有害ごみ」に出してください。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
福山市 電気シェーバー・電気ひげそりとも不燃破砕ごみ(電池を取り外せるものは電池を外して出す)。ただし市は、充電式電池が取り外せない小型家電(例に電気シェーバーを挙げている)を2024年12月から不燃(破砕)ごみでは収集せず、公共施設の拠点回収へ持ち込むか、持ち込みが難しい場合は年4回の「燃やせる粗大ごみ」の日に別袋で出すよう案内している。「不燃(破砕)ごみ」の日には出さない。 出典の案内 2026-09-26 確認
熊本市 電気カミソリ(シェーバー)は特定品目。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
大田区 不燃ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
川崎市 小物金属。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
市川市 小型充電式電池類。絶縁処理してから出してください。または使用済小型家電回収ボックスへ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
川口市 シェーバー・電気かみそりとも金属類。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

よくある質問

Q電気シェーバーは何ごみですか。

14自治体を調べたところ、目黒区・甲府市・立川市・調布市・福山市・大田区が不燃側、川崎市・川口市が金属回収でした。横浜市は燃やすごみ、大阪市・京都市は小型家電の拠点回収です。市川市は「小型充電式電池類」として、本体ごと電池の枠で扱っています。

Q電池は外さないといけませんか。

9自治体が明記しています。渋谷区・横浜市・大阪市・甲府市・京都市・立川市・調布市・福山市・市川市です。外した電池の行き先も指定されていて、立川市・調布市は有害ごみへ、甲府市は透明袋に入れて有価物・資源物の日に集積所の隅へ、大阪市は充電式電池を販売店等の回収箱(JBRC協力店)へ回します。

Q充電池が取り外せません。

調布市は「内蔵充電式電池が取り外せない物は有害ごみに出してください」、大阪市は回収箱へ出せない・充電式電池を外せないものを「リチウムイオン電池等の回収」へ回します。横浜市は他の燃やすごみとは別の袋で出すよう指定しています。渋谷区は「充電式電池に変形・破損・膨張がないものに限り回収」としています。

Q刃はどうしますか。

横浜市が「電気かみそりの刃は小さな金属類」として本体と分けています。新聞紙などに包み、品名を表示して出すよう案内しています。甲府市は電気シェーバーを危険物として、布・新聞紙などで包み指定のごみ袋に入れるよう求めています。

お住まいの自治体で電気シェーバーを調べる

電気シェーバーについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、電気シェーバーの行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

電気シェーバーを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

小型家電のほかの品目

出典