小型家電

ルーター(Wi-Fiルーター)の捨て方

まず、捨て方の結論

Wi-Fiルーターやモデムは小型家電にあたり、燃えないごみ(区分名は燃やさないごみ・燃やせないごみ・不燃破砕ごみ・燃せないごみ)で集める自治体が多い。大阪市は小型家電リサイクル回収、渋谷区は拠点回収または不燃ごみとして扱い、横浜市は分別辞典に単独の記載がなく区で確認する。持ち運べるモバイルルーターは充電池の扱いが別になる。手放す前に初期化して接続情報を消す。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

ルーターについて、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
燃えないごみ(目黒区・調布市・福山市・小田原市・市川市・下関市)。大阪市は小型家電リサイクル回収、渋谷区は拠点回収または不燃ごみ、横浜市は分別辞典に単独記載がなく要確認
サイズの目安
大阪市は最大の辺または径が30cmを超えると粗大ごみ、目黒区は据置型で一辺おおむね30cm以上が粗大ごみ。横浜市の小型家電回収ボックスは投入口30cm×15cm以内
申込
自治体で異なる(大阪市の宅配便回収・粗大ごみは申し込みが必要)
出す前の処理
手放す前に初期化して、Wi-Fiのパスワードやプロバイダの接続情報を消す
注意
プロバイダから借りているモデム・ルーターは捨てず、契約先へ返却する
この記事の目次

Wi-Fiルーターやモデムは小型家電にあたり、このページの9自治体中6が燃えないごみで集めています(区分名は燃やさないごみ・燃やせないごみ・不燃破砕ごみ・燃せないごみ)。大阪市は小型家電リサイクル回収、渋谷区は拠点回収または不燃ごみとして扱います。横浜市は分別辞典に単独の記載がないため、区分を市の品目検索や受付で確認します。プロバイダから借りている機器は、捨てずに返却します。

捨てる前の準備

手放す前に、ルーターを初期化(リセット)します。ルーターにはWi-Fiのパスワードやプロバイダの接続情報が残ります。渋谷区は、回収する小型家電の個人情報を消去するよう案内しています。プロバイダから借りているモデムやルーターは、自分のごみとして出さず、契約先の指示に従って返却します。

出し方の手順

  1. 初期化して接続情報を消し、レンタル品でないことを確かめる
  2. 大阪市は、小型家電リサイクル回収(宅配便・有料)に出す。出せない場合は普通ごみ、30cmを超えるものは粗大ごみ
  3. 渋谷区は、投入口13cm×28cmに入るものを区内施設の回収ボックス(拠点回収)へ、集積所に出す場合は不燃ごみ
  4. 横浜市は分別辞典に単独の記載がないため、区分を市の品目検索や受付で確認する(小型家電回収ボックスは投入口30cm×15cm以内)
  5. 目黒区・調布市・福山市・小田原市・市川市・下関市は燃えないごみの日に出す(目黒区は据置型で一辺おおむね30cm以上なら粗大ごみ)
  6. 充電池の入ったモバイルルーターは、電池を外せるものは電池を別に出す。外せないものは調布市が有害ごみ、福山市は拠点回収か燃やせる粗大ごみの日、小田原市は「スプレー缶など」の日

やってはいけないこと

プロバイダから借りているモデムやルーターを、ごみとして出すことはできません。契約先へ返却します。初期化をせずに手放すと、Wi-Fiのパスワードや接続情報が残ったままになります。区分は自治体で異なり、年度で改定されることもあるため、最終確認はお住まいの自治体公式で行ってください。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの9自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 品目別一覧にルーター・モデム単独の記載はない。ACアダプターなど小型家電は拠点回収または不燃ごみ。ルーターも小型家電にあたり、投入口13cm×28cmに入るものは区内施設の回収ボックス(拠点回収)へ、集積所に出す場合は不燃ごみ。回収する小型家電は個人情報を消去するよう案内。単独区分は区の受付で確認する。 出典の案内 2026-07-21 確認
横浜市 分別辞典にルーター・モデムの単独記載が見当たらない。小型家電は区役所等の小型家電回収ボックス(投入口30cm×15cm以内)に出せる。区分は横浜市の品目検索や受付で確認する。 出典の案内 2026-07-21 確認
大阪市 小型家電リサイクル回収(宅配便・有料。品目別一覧の「ルーター・Wi-Fiルーター(無線LAN機器等)」の項)。回収に出せない場合は普通ごみまたは粗大ごみ。最大の辺または径が30cmを超えるものは粗大ごみ収集受付センターへ申し込む(有料)。 出典の案内 2026-07-21 確認
目黒区 燃やさないごみ(分別品目一覧表(令和8年4月改訂)の「ルーター」の項。据置型・携帯型とも)。据置型で一辺がおおむね30cm以上のものは粗大ごみ。携帯型の外したバッテリーは、リサイクル協力店の「小型充電式電池リサイクルBOX」か区内10か所の「小型充電式電池等回収ボックス」へ。 出典の案内 2026-09-26 確認
調布市 燃やせないごみ(辞典の項目は「モデムルーター」)。乾電池(有害ごみ)や充電池(小型充電式電池)は必ず抜き取ってから出す。内蔵充電式電池が取り外せないものは有害ごみ。小型家電回収ボックス(15cm×30cm未満)も使える。 分別辞典 自治体公式 2026-09-26 確認
福山市 不燃破砕ごみ(市のごみ分別辞典の「ルーター」「モデム」の項)。市は充電式電池が取り外せない小型家電を2024年12月から不燃(破砕)ごみでは収集せず、公共施設の拠点回収か、年4回の「燃やせる粗大ごみ」の日に別袋で出すよう案内している(市の例示にルーターの名前は無い)。 出典の案内 2026-09-26 確認
小田原市 燃せないごみ(辞典の項目は「Wi-Fiルーター」)。充電式電池が内蔵されていて容易に取り外せない小型家電は、令和8年4月1日から「スプレー缶など」の日に収集(市の例示にルーターの名前は無い)。 分別辞典 自治体公式 2026-09-26 確認
市川市 燃やさないごみ(辞典の項目は「ルーター」)。 分別辞典 自治体公式 2026-09-26 確認
下関市 燃やせないごみ(辞典の項目は「ルーター」)。 分別辞典 自治体公式 2026-09-26 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

よくある質問

Qルーターやモデムは何ごみですか。

このページの9自治体のうち、目黒区・調布市・福山市・小田原市・市川市・下関市の6つが燃えないごみ(区分名は燃やさないごみ・燃やせないごみ・不燃破砕ごみ・燃せないごみ)です。大阪市は小型家電リサイクル回収(宅配便)、渋谷区は拠点回収または不燃ごみとして扱います。横浜市は分別辞典に単独の記載がないため、区分を横浜市の品目検索や受付で確認してください。

Q捨てる前に初期化は必要ですか。

ルーターにはWi-Fiのパスワードやプロバイダの接続情報が残ります。渋谷区は回収する小型家電の個人情報を消去するよう案内しています。初期化(リセット)してから出してください。

Q充電池が入ったモバイルルーター(ポケットWi-Fi)はどうしますか。

目黒区は携帯型のルーターから外したバッテリーを、リサイクル協力店の小型充電式電池リサイクルBOXか区内10か所の回収ボックスへ出すとしています。調布市は内蔵充電式電池が取り外せないものを有害ごみとしています。福山市と小田原市は、充電式電池が取り外せない小型家電を燃えないごみの日には集めていません(福山市は拠点回収か燃やせる粗大ごみの日、小田原市は令和8年4月から「スプレー缶など」の日)。両市ともルーターを例には挙げていないので、迷ったら市に確認してください。

Qプロバイダから借りているモデムはどうしますか。

レンタルのモデムやルーターは自分のごみとして出さず、契約先の指示に従って返却します。所有物かどうかを確認してから処分してください。

お住まいの自治体でルーターを調べる

ルーターについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、ルーターの行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

ルーターを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

小型家電のほかの品目

出典