ゴミ辞典
小型家電 更新日 2026-07-21

ロボット掃除機の捨て方

結論

ロボット掃除機は内蔵のリチウムイオン電池を持つ掃除機で、多くの自治体で粗大ごみ。電池は発火の原因になるため、取り外せるものは分けて充電式電池のリサイクルへ。区分・手数料は自治体で異なる。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

区分
自治体で分かれる(渋谷区は粗大ごみ/横浜市は粗大ごみ/大阪市は小型家電リサイクル回収または普通・粗大ごみ)
サイズの目安
横浜市はパーツ(ホース・ノズル等)が50cm未満になるものは燃やすごみ
手数料
渋谷区は掃除機(類似品:ロボット掃除機)400円(粗大ごみ)
申込
粗大ごみになる場合は事前申し込みが必要(渋谷区・横浜市)
出す前の処理
取り外せる充電式電池を外し、端子をテープで絶縁して充電式電池のリサイクルへ
注意
内蔵のリチウムイオン電池が収集車や粗大ごみ処理施設で発火する事故が起きている

ロボット掃除機は内蔵のリチウムイオン電池を持つ掃除機で、渋谷区・横浜市は粗大ごみとして扱います。渋谷区の粗大ごみ処理手数料一覧は「掃除機(類似品:ダイソン、ロボット掃除機)」を400円としています。大阪市は掃除機を小型家電リサイクル回収(宅配便)または普通ごみ・粗大ごみとしています。内蔵電池は発火の原因になるため、取り外せるものは分けて出します。

捨てる前の準備

取り外せる充電式電池を本体から外します。渋谷区は、粗大ごみ処理施設でコードレス掃除機に内蔵された小型充電式電池を原因とする火災が起きているとして、プラス極・マイナス極を絶縁するよう案内しています。横浜市は電池・充電池を電池類へ分けます。

出し方の手順

  1. 取り外せる充電式電池を本体から外し、端子をテープで絶縁する
  2. 渋谷区は本体を粗大ごみとして受付に申し込む(掃除機・類似品ロボット掃除機は400円)
  3. 横浜市は本体を粗大ごみとして申し込む(各パーツが50cm未満になるものは燃やすごみ)
  4. 大阪市は掃除機を小型家電リサイクル回収(宅配便)に出すか、普通ごみ・粗大ごみに出す
  5. 取り外した電池は充電式電池のリサイクル(JBRC協力店など)へ。取り外せないものは、横浜市は別の袋、大阪市はリチウムイオン電池等の回収へ

やってはいけないこと

内蔵のリチウムイオン電池を付けたまま、または電池だけを可燃ごみ・不燃ごみに混ぜて出すことは、発火の危険があるとして各自治体とJBRCが避けるよう求めています。渋谷区は、粗大ごみ処理施設でコードレス掃除機の内蔵電池による火災が発生したと公表しています。区分・手数料は自治体で異なり、年度で改定されることもあるため、最終確認はお住まいの自治体公式で行ってください。

図解

電池の端子をテープで絶縁する図電池のプラス極とマイナス極をそれぞれテープで覆ってから回収に出す電池+極−極両極をテープで覆ってから出す
プラス極・マイナス極をテープで覆って絶縁してから、回収ボックスや電池類回収へ出します。出典 JBRC・電池工業会および各自治体の案内に基づく

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの3自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 粗大ごみ処理手数料一覧に「掃除機(類似品:ダイソン、ロボット掃除機)」を400円の粗大ごみとして記載。内蔵の小型充電式電池は取り外し、プラス極・マイナス極をテープで絶縁して回収へ。粗大ごみ処理施設でコードレス掃除機の内蔵電池を原因とする火災が発生したと区が公表している。 公式案内 2026-07-21 確認
横浜市 分別辞典にロボット掃除機単独の記載はなく、掃除機は粗大ごみ。電池・充電池は電池類へ。各パーツ(ホース・ノズル等)が50cm未満になるものは燃やすごみへ。充電池を取り外せないものは、他の燃やすごみとは別の袋で出す。 公式案内 2026-07-21 確認
大阪市 品目別一覧にロボット掃除機単独の記載はなく、掃除機は小型家電リサイクル回収(宅配便・有料)または普通ごみ・粗大ごみ。内蔵の小型充電式電池が取り外せないものは「リチウムイオン電池等の回収」でそのまま回収し、端子をテープで絶縁して出す。 公式案内 2026-07-21 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

よくある質問

Qロボット掃除機は何ごみですか。

渋谷区は粗大ごみ処理手数料一覧で「掃除機(類似品:ダイソン、ロボット掃除機)」を400円の粗大ごみとしています。横浜市も掃除機は粗大ごみです。大阪市は掃除機を小型家電リサイクル回収(宅配便)または普通ごみ・粗大ごみとしています。

Q内蔵バッテリーはどう捨てますか。

取り外せるリチウムイオン電池は本体から外し、端子を絶縁して充電式電池のリサイクル(JBRC協力店など)へ出します。横浜市は電池・充電池を電池類へ、大阪市は「リチウムイオン電池等の回収」へ出すよう案内しています。

Q電池が取り外せないロボット掃除機はどうしますか。

横浜市は充電池を取り外せないものを他の燃やすごみとは別の袋で出すとしています。大阪市は小型充電式電池が本体から取り外せないものを、そのまま「リチウムイオン電池等の回収」で受け付けるとしています。

自治体ごとの一覧で見る

ロボット掃除機を含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

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出典

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