遺影の捨て方
まず、捨て方の結論
遺影は自治体の品目一覧に単独の項目がなく、額縁と写真それぞれの区分で扱う。額縁は渋谷区・名古屋市が粗大ごみ、横浜市は素材別、大阪市は普通ごみ。写真は横浜市が古紙、渋谷区・名古屋市が可燃ごみ、大阪市が普通ごみで古紙の対象外。
分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。
あなたの町では、どう出す?
遺影について、掲載済みの自治体の案内を確認できます。
お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。
- 区分
- 額縁と写真を分けて出す。額縁は渋谷区・名古屋市が粗大ごみ、横浜市は素材別、大阪市は普通ごみ
- サイズの目安
- 横浜市は木製50センチメートル以上・金属製30センチメートル以上、大阪市と名古屋市は30センチメートル超で粗大ごみ
- 手数料
- 渋谷区は額縁400円。大阪市・名古屋市は粗大ごみになる場合に受付センターで確認
- 出す前の処理
- ガラス板を額縁から外す。大阪市は厚紙などに包んで袋に「キケン」と表示
- 注意
- 写真の区分は自治体で逆になる。横浜市は古紙、大阪市は古紙の対象外で普通ごみ
この記事の目次
遺影という項目は、自治体の品目一覧に見当たりません。物としては額縁と写真の組み合わせなので、それぞれの区分に分けて出します。額縁は渋谷区が粗大ごみ400円、名古屋市が粗大ごみ、横浜市が素材別、大阪市が普通ごみです。
写真の区分は自治体で逆になる
横浜市は写真(印画紙)を古紙の雑誌・その他の紙としています。一方、大阪市は写真・写真プリント用紙を普通ごみとし、古紙・衣類の対象ではないと一覧に明記しています。渋谷区と名古屋市は可燃ごみです。写真だけを古紙に混ぜてよいかどうかは、住んでいる場所で答えが変わります。
捨てる前の準備
額縁からガラス板と写真を外します。大阪市は額縁を厚紙などに包み、袋に「キケン」と表示して出すよう案内しています。横浜市は額縁の素材で区分が分かれるため、木製か金属製かを確かめます。
出し方の手順
- 額縁の裏を開け、写真とガラス板を取り出す
- 額縁の素材と大きさを測り、自治体の区分を確かめる
- 渋谷区は額縁を400円の粗大ごみとして申し込む。名古屋市は30センチメートル角を超えるものを粗大ごみとして申し込む
- 横浜市は木製の額縁を燃やすごみ(50センチメートル以上は粗大ごみ)、金属製を小さな金属類(30センチメートル以上は粗大ごみ)に出す
- 大阪市は額縁を厚紙などに包み「キケン」と表示して普通ごみに出す(30センチメートル超は粗大ごみ)
- 写真は自治体の区分に従う。横浜市は古紙、渋谷区・名古屋市は可燃ごみ、大阪市は普通ごみ
供養という選択肢
自治体のごみ処分の手続きに、宗教的な儀式は含まれていません。任意の選択肢として、寺院や神社のお焚き上げに出す人もいます。
最終確認は、お住まいの自治体の公式ページで行ってください。
自治体でどう変わるか
同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの4自治体の扱いを並べます。
この表には該当する自治体を掲載していません。処分できないという意味ではありません。自治体別ガイドや、お住まいの自治体の公式案内で確認してください。
| 渋谷区 | 額縁は粗大ごみで400円。写真と写真フィルム(ネガ)は可燃ごみです。 | 出典の案内 2026-08-02 確認 |
|---|---|---|
| 横浜市 | 額縁は素材別で、木製は燃やすごみ(50センチメートル以上は粗大ごみ)、金属製は小さな金属類(30センチメートル以上は粗大ごみ)です。写真(印画紙)は古紙の雑誌・その他の紙、写真のネガはプラスチック資源です。 | 出典の案内 2026-08-02 確認 |
| 大阪市 | 額縁は普通ごみ。厚紙などに包んで袋に「キケン」と表示して出します。最大の辺または径が30センチメートルを超えるものは粗大ごみです。写真・写真プリント用紙は普通ごみで、古紙・衣類の対象ではありません。 | 出典の案内 2026-08-02 確認 |
| 名古屋市 | 額縁は粗大ごみ(事前申込制)。30センチメートル角以下のものは、金属製なら不燃ごみ、木製なら可燃ごみです。写真(ネガフィルム含む)は可燃ごみです。 | 出典の案内 2026-08-02 確認 |
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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。
よくある質問
Q遺影は何ごみですか。
自治体の品目一覧に「遺影」の項目はありません。物としては額縁と写真の組み合わせなので、それぞれの区分で出します。額縁は渋谷区が粗大ごみ400円、名古屋市が粗大ごみ、横浜市が素材別、大阪市が普通ごみです。
Q写真は古紙に出せますか。
自治体で逆になります。横浜市は写真(印画紙)を古紙の雑誌・その他の紙としています。大阪市は写真・写真プリント用紙を普通ごみとし、古紙・衣類の対象ではないと明記しています。渋谷区と名古屋市は可燃ごみです。
Q供養してから捨てないといけませんか。
自治体のごみ処分の手続きに、宗教的な儀式は含まれていません。任意の選択肢として、寺院や神社のお焚き上げに出す人もいます。
お住まいの自治体で遺影を調べる
遺影について当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、遺影の行はそこで引けます。
自治体ごとの一覧で見る
遺影を含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。
生活用品のほかの品目
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CD・DVD
CD・DVDはディスク本体・プラスチックケース・紙ジャケットの3つでできている。15自治体のうち9自治体がケースの扱いに触れ、本体と分ける自治体とまとめて出す自治体に割れる。本体の区分も資源・可燃・不燃に分かれ、全国共通の答えがない。
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アルバム
アルバムは紙・台紙・金具・ビニールでできた複合品。19自治体のうち7自治体が金具・留め具を外すよう指示し、外すかどうかで区分が変わる自治体もある。紙が主体でも古紙に出せない自治体があり、川崎市だけがミックスペーパーとして紙資源で受ける。
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おもちゃ
19自治体のうち16が素材で区分を分ける。金属製は燃えないごみ側が10自治体、木製は燃やす側でほぼ揃う。プラスチック製は燃やす側8・資源側4(大阪市・京都市・立川市・品川区)・不燃側2(調布市・小田原市)・普通ごみ3(茨木市・川崎市・川口市)と4通りに割れる。電池を外す指示は10自治体が明記。大きいものは粗大ごみで、境目は30cm・40cm・50cm・袋に入るかの4通り。
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お守り
お守りは横浜市が素材別に区分している。紙・布・木製は燃やすごみ、ガラス・陶器製は燃えないごみ、金属製は小さな金属類。渋谷区・大阪市・名古屋市の品目別一覧には項目がなく、素材で判断するか自治体に確認する。
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カーテン
カーテンは21自治体のうち8自治体が古布・古着・繊維類として資源で回収する。ごみとして出す場合も、7自治体が金具・フックを外すよう指示している。切る長さの基準は30センチから50センチまで自治体で違い、切らずに出すと粗大ごみ側へ落ちる。
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カセットテープ
カセットテープは17自治体のうち可燃側が6、資源側が6と割れる。分かれ目はテープの長さで、大阪市・京都市・品川区は切断した場合に限って資源側へ回す。ケースと本体を分ける自治体(横浜市・立川市・大阪市)もあり、1本を2つの区分に分けて出すことになる。
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カバン・バッグ
布・革・ビニール製のカバンは、24自治体のうち20自治体が燃やす側(可燃ごみ・普通ごみ・一般ごみ)。金具が付いている場合の指示は「そのままでよい」「外して別区分へ」「本体が金属なら区分ごと変わる」の3通りに分かれる。名古屋市と相模原市はまず資源として集める。
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カミソリ
カミソリやカミソリの刃は、当サイトが確認した21自治体のうち14自治体が燃えない側の区分(不燃ごみ・燃やせないごみ・不燃破砕ごみ・埋立ごみなど)だった。品川区・新宿区・川崎市は金属を含む区分、大阪市・川口市・茨木市は普通ごみ・一般ごみ、京都市は拠点回収。刃を紙で包んで袋に表示する点はほぼ共通だが、書く言葉は「キケン」「危険」「危険物」と分かれ、小田原市と茨木市は品名を書かせる。
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出典
- 渋谷区 ごみの品目別分別一覧(50音順) 確認日 2026-08-02
- 渋谷区 粗大ごみ品目手数料一覧 確認日 2026-08-02
- 横浜市 ごみ分別辞典(か行) 確認日 2026-08-02
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- 大阪市 品目別収集区分一覧表(50音順) 確認日 2026-08-02
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