生活用品

おもちゃの捨て方

まず、捨て方の結論

19自治体のうち16が素材で区分を分ける。金属製は燃えないごみ側が10自治体、木製は燃やす側でほぼ揃う。プラスチック製は燃やす側8・資源側4(大阪市・京都市・立川市・品川区)・不燃側2(調布市・小田原市)・普通ごみ3(茨木市・川崎市・川口市)と4通りに割れる。電池を外す指示は10自治体が明記。大きいものは粗大ごみで、境目は30cm・40cm・50cm・袋に入るかの4通り。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

おもちゃについて、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
19自治体中16が素材で区分を分ける。金属製は燃えないごみ側が10自治体、プラスチック製は燃やす側8・資源側4・不燃側2・普通ごみ3に割れる
サイズの目安
30cmが渋谷区・大阪市・茨木市・目黒区・甲府市・品川区(川崎市は金属製が30cm)、40cmが調布市・川口市・大津市、50cmが横浜市(川崎市はプラスチック製が50cm)。熊本市・下関市・京都市は袋に入るか・10kg以内かで決まる
申込
基準内は不要(収集日に出す)/粗大ごみになる場合は申込みが必要
出す前の処理
電池で動くものは電池を抜き、電池の区分に従って別に出す
注意
バッテリーが取り外せない電子おもちゃ(携帯ゲーム機など)は横浜市では別の袋で出す
この記事の目次

おもちゃは、19自治体のうち16が素材で区分を分けていました。同じ区分で受ける自治体は茨木市(普通ごみ)だけ。渋谷区は品目一覧に「おもちゃ」の項目がなく、横浜市は電池で動くプラスチック製の扱いだけを案内しています。

素材ごとに見ると、そろう素材と割れる素材がはっきりします。金属製は燃えないごみ側が10自治体(立川市・調布市・福山市・熊本市・小田原市・市川市・品川区・郡山市・大津市・目黒区)で、甲府市は資源物、川崎市は小物金属、川口市は金属類と資源側に回す自治体が3つ。木製を名指ししている10自治体は、全部が燃やす側でした。

割れるのはプラスチック製で、行き先が4通り

プラスチック製のおもちゃは、燃やす側が8自治体(甲府市・福山市・熊本市・市川市・郡山市・大津市・目黒区・横浜市)、プラスチック資源が4自治体(大阪市・京都市・立川市・品川区)、燃えないごみ側が2自治体(調布市・小田原市)、可燃と不燃を分けない普通ごみ・一般ごみが3自治体(茨木市・川崎市・川口市)です。品川区はプラスチック製を資源にできるのは電気式・電池式ではないものに限ると書いています。

同じプラスチックの積み木でも、市川市では燃やすごみ、品川区では資源、調布市では燃やせないごみ、川崎市では普通ごみになります。ここは自治体のページを見ないと決まりません。

電池を外す指示は10自治体が明記

渋谷区・横浜市・茨木市・目黒区・京都市・立川市・調布市・熊本市・下関市・大津市の10自治体が、電池を外してから出すよう書いています。外した電池の行き先はまた別で、渋谷区は不燃ごみ、横浜市は電池類、大阪市は拠点回収、立川市と調布市は有害ごみ、熊本市は特定品目、目黒区は回収ボックスです。京都市は電気・電池で動くおもちゃそのものを拠点回収(30cm×40cm×40cm以下)に置いています。

粗大ごみになる境目

30cmが渋谷区・大阪市・茨木市・目黒区・甲府市・品川区、40cmが調布市・川口市・大津市、50cmが横浜市。川崎市は金属製が30cm、プラスチック製が50cmと素材で境目まで変えています。熊本市・下関市・京都市は寸法ではなく袋に入るか・10kg以内かで決まり、立川市はブランコ・ジャングルジムなどの大型遊具を粗大ごみ(要解体)としています。目黒区の粗大ごみは300円でした。

捨てる前の準備

電池で動く音や光の機構が入っているものは、電池を抜きます。素材(金属・木・プラスチック)を見分け、一番長い辺を測ります。プラスチックと金属が混ざっているものは扱いが分かれます。福山市は「金属を含むもの」を不燃破砕ごみ、甲府市は「金属複合製」を燃えないごみ、市川市は「一部金属が付いていても燃やすごみに出せる」としています。

出し方の手順

  1. 電池が入っていれば抜き、電池の区分に従って別に出す
  2. 素材を確かめる。金属製は燃えないごみ側(10自治体)か資源側(3自治体)、木製は燃やす側
  3. プラスチック製は4通りに割れるので、お住まいの自治体の分別辞典で確かめる
  4. 一番長い辺が境目(30cm・40cm・50cm・袋に入るか)を超えるなら、粗大ごみの申し込み先へ申し込む

やってはいけないこと

電池を入れたまま本体を出すことはできません。横浜市は、バッテリーが取り外せない携帯ゲーム機などを燃やすごみに出すときは、同じ日に別の袋で出すよう求めています。調布市は内蔵充電式電池が取り外せない物を有害ごみへ。境目を超えるものを申込みなしに集積所へ出すこともできません。区分は自治体で異なり、年度で改定されることもあるため、最終確認はお住まいの自治体公式で行ってください。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの19自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 品目別分別一覧に「おもちゃ」の個別項目はない。素材と大きさで区分が変わるため清掃事務所・品目一覧で確認する。一辺が30センチメートルを超えるものは粗大ごみ。電池で動くものは電池を抜き、乾電池(アルカリ・マンガン)とコイン電池は不燃ごみ、充電式・ボタン電池は区では収集せず販売店の回収ボックスへ出す。 出典の案内 2026-07-21 確認
横浜市 電池で動くプラスチック製のおもちゃは、金属が含まれるため電池を外して「燃やすごみ」に出す。一番長い辺が50センチメートル以上のものは粗大ごみ。抜いた電池は「電池類」の収集日(燃やすごみと同じ日)に透明か半透明の袋で出す。バッテリーが取り外せない携帯ゲーム機などは、同じ日に別の袋で出す。 出典の案内 2026-07-21 確認
大阪市 プラスチック製のおもちゃはプラスチック資源(プラスチック素材以外が含まれる場合は普通ごみ)。プラスチック製以外のおもちゃは普通ごみ。いずれも最大の辺または径が30センチメートルを超えるものは粗大ごみ収集受付センターへ。乾電池は拠点回収(持ち込めない場合は普通ごみ)。 出典の案内 2026-07-21 確認
茨木市 普通ごみ(電気を使うもの・使わないものとも)。30センチ以上1メートル未満の大きさのものは粗大ごみ(小型)、1メートル以上は粗大ごみ(大型)へ。電池を使用するものは、電池を外して出す。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
目黒区 燃やすごみ、または燃やせないごみか粗大ごみ。30cm未満で木製・プラスチック製は燃やせるごみ、金属製は燃やせないごみ。一辺がおおむね30cm以上のものは粗大ごみ(料金300円)。電池ははずし回収ボックスへ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
甲府市 素材・状態で分ける。おもちゃ(金属製)は資源物、おもちゃ(金属複合製)は燃えないごみ、おもちゃ(木製・プラスチック製)は燃えるごみ。30cmを超えるものは可燃性粗大へ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
京都市 素材・状態で分ける。電気・電池で動かないものは、プラ製が「プラスチック」、プラ製以外が「燃やすごみ」(片手で持てる重さでごみ袋が縛れるもの)、ごみ袋に入らない大きなものは「大型ごみ」。電気・電池で動くものは電池を外し、30cm×40cm×40cm以下は「拠点回収」、それより大きい場合は「大型ごみ」。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
立川市 素材・状態で分ける。おもちゃ(木製)は燃やせるごみ、おもちゃ(金属製)は燃やせないごみ、おもちゃ(プラスチック製・小型)はプラスチック。ブランコ・ジャングルジムなどの大型は粗大ごみ(要解体・3ポイント)。電池は「有害ごみ」へ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
調布市 素材・状態で分ける。おもちゃ(金属・プラスチック)は燃やせないごみ、おもちゃ(木)は燃やせるごみ。必ず乾電池(有害ごみ)や充電池(小型充電式電池)を抜き取ってから出す。内蔵充電式電池が取り外せない物は「有害ごみ」へ。40cm以上は「粗大ごみ」へ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
福山市 素材・状態で分ける。おもちゃ(金属を含むもの)は不燃破砕ごみ、おもちゃ(木製・プラスチック製)は燃やせるごみ(50cm以下にして出す)。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
熊本市 素材・状態で分ける。おもちゃ(金属製)は埋立ごみ、おもちゃ(プラスチック製)は燃やすごみ。指定収集袋(大)に入れて口が結べない場合は「大型ごみ」。電池は外して特定品目へ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
小田原市 素材・状態で分ける。おもちゃ(金属製・プラスチック製)は燃せないごみ、おもちゃ(木製・布製)は燃せるごみ(ぬいぐるみを含む)。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
川崎市 素材・状態で分ける。おもちゃ(金属・機械)は小物金属(最長辺が30cm以上なら粗大ごみ)、おもちゃ(プラスチック製)は普通ごみ(最長辺が50cm以上なら粗大ごみ)。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
市川市 素材・状態で分ける。おもちゃ(プラスチック製、木製)は燃やすごみ、おもちゃ(金属製)は燃やさないごみ。一部金属が付いていても、燃やすごみに出せます。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
下関市 素材・状態で分ける。おもちゃ(布・木・竹製)は燃やせるごみ、おもちゃ(その他)は有害ごみB又は燃やせないごみ。電池類は原則取りはずす。10kgを超える物・袋に入らない物は粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
品川区 素材・状態で分ける。おもちゃ(金属製)は陶器・ガラス・金属ごみ、おもちゃ(プラスチック製)は資源。一辺の長さがおおむね30センチメートルを超えるものは粗大ごみです。また、資源となるものは電気式・電池式ではないものに限ります。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
郡山市 素材・状態で分ける。おもちゃ(木製・プラスチック製)は燃やしてよいごみ、金属製と電池が取れないものは燃えないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
川口市 素材・状態で分ける。おもちゃ(金属製を除く)は一般ごみ、おもちゃ(金属製)は金属類。または粗大ごみ。40センチメートルを超えるものは粗大ごみです。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
大津市 素材・状態で分ける。おもちゃ(金属製品・5kg未満)は燃やせないごみ、おもちゃ(木・プラスチック製・40cm未満)は燃やせるごみ。電池・バッテリーは取り除いてから、大津市指定ごみ袋に入れて出す。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

全国の主要都市での分別

おもちゃを、東京23区・政令指定都市・中核市の公式案内をもとに4市区でまとめました。 同じ品目でも自治体でこれだけ分かれます。詳しくは各自治体の公式案内でご確認ください。

4市区の分別区分をひらく

東京23区(4)

葛飾区 金属製は燃やさないごみ/プラスチック製は資源(電池ははずす) 出典
港区 不燃ごみ(プラスチック製は資源・プラスチック) 出典
荒川区 プラスチック(すべてがプラスチックでできているもの・30センチ以下) 出典
台東区 金属製は燃やさないごみ/木製は燃やすごみ/すべてプラスチック製ならプラスチック(電池は外す。30センチを超えるものは粗大ごみ) 出典

よくある質問

Qおもちゃは何ごみですか。

素材で分かれます。19自治体のうち16が金属製・木製・プラスチック製で区分を変えていました。金属製は燃えないごみ側が10自治体(立川市・調布市・福山市・熊本市・小田原市・市川市・品川区・郡山市・大津市・目黒区)、木製は燃やす側でほぼ揃います。プラスチック製は燃やす側が8自治体、プラスチック資源が4自治体(大阪市・京都市・立川市・品川区)、燃えないごみ側が2自治体(調布市・小田原市)、普通ごみが3自治体(茨木市・川崎市・川口市)です。渋谷区は品目一覧に「おもちゃ」の個別項目がなく、清掃事務所で確認します。

Q電池が入ったおもちゃはどう捨てますか。

電池を抜いてから本体を出します。19自治体のうち10自治体(渋谷区・横浜市・茨木市・目黒区・京都市・立川市・調布市・熊本市・下関市・大津市)が電池を外すよう明記しています。抜いた電池の行き先は自治体で変わり、渋谷区は乾電池・コイン電池が不燃ごみ、横浜市は電池類、大阪市は拠点回収、立川市と調布市は有害ごみ、熊本市は特定品目、目黒区は回収ボックスです。

Q電池が取り外せない電子おもちゃはどうしますか。

横浜市は、バッテリーが取り外せない携帯ゲーム機などの小型家電を、燃やすごみと同じ日に別の袋で出すよう案内しています。調布市は内蔵充電式電池が取り外せない物を有害ごみへ、郡山市は電池が取れないものを燃えないごみへ、京都市は電気・電池で動くもの(30cm×40cm×40cm以下)を拠点回収へとしています。取り外せる電池は抜き、他のごみに混ぜないでください。

お住まいの自治体でおもちゃを調べる

おもちゃについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、おもちゃの行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

おもちゃを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

生活用品のほかの品目

出典