小型家電

電気ポットの捨て方

まず、捨て方の結論

電気ポットは14自治体のうち10自治体が不燃側で、区分は比較的よく揃う。分かれ目は電気を使うかどうかで、川口市は電気ポットを金属類、電気でないポットを一般ごみと分けている。金属が多いため、川崎市・川口市は金属回収に回す。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

電気ポットについて、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
14自治体のうち10自治体が不燃側。川崎市・川口市は金属回収、横浜市は燃やすごみ、大阪市は小型家電リサイクル回収
出す前の処理
中の水を捨てて乾かす。一辺の長さを測る
注意
粗大ごみの境目は30センチが中心(渋谷区・川崎市・品川区)。横浜市は50センチ
この記事の目次

電気ポットは14自治体の品目一覧を引いたところ、10自治体が不燃側でした。区分の割れ方は小さい品目です。分かれ目は1つだけあります。

電気を使うかどうかで分ける

川口市は電気ポットを金属類としたうえで、「電気ではないポットは一般ごみです」と書いています。大阪市も電気ポットを小型家電リサイクル回収(宅配便・有料)とし、「回収に出せない場合や電気ポット以外のポット」を普通ごみ側に回しています。

電気ポットには基板とヒーターが入っていて、小型家電として金属を回収する対象になります。中身が真空の魔法瓶は、ステンレスとプラスチックだけです。見た目が似ていても中身が違います。

金属として集める自治体

川崎市は小物金属、川口市は金属類、甲府市は資源物です。ステンレスの内瓶が金属資源として価値を持つためです。横浜市は燃やすごみとしたうえで、金属製で30センチ未満のものは小さな金属類としています。

粗大ごみの境目は30センチが中心

渋谷区は30センチ角以上、川崎市は最長辺30センチ以上、品川区は一辺おおむね30センチ超で粗大ごみです。横浜市だけ50センチ以上としています。

家庭用の電気ポットは高さが30センチを超えるものが珍しくありません。取っ手や注ぎ口まで含めた一番長いところを測ってください。

出し方の手順

  1. 中の水を捨てて乾かす
  2. 電気を使うポットか、魔法瓶かを確かめる
  3. 一辺の長さを測る
  4. 自治体の境目(30センチ・50センチ)を超えていれば粗大ごみを申し込む
  5. 超えていなければ、不燃側や金属回収など指定された区分の収集日に出す

やってはいけないこと

水が残ったまま袋に入れないでください。重みで袋が破れます。また電気ポットを魔法瓶と同じつもりで出すと、電気の有無で分ける自治体(川口市・大阪市)では区分を間違えます。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの14自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 ポットは不燃ごみで、30センチメートル角以上のものは粗大ごみ。粗大ごみ処理手数料一覧では「ポット(類似品:電気ポット)」を400円と記載。 出典の案内 2026-07-21 確認
横浜市 電気ポットは燃やすごみで、50cm以上のものは粗大ごみ。金属製で30cm未満は小さな金属類、30cm以上のものは粗大ごみ。 出典の案内 2026-07-21 確認
大阪市 電気ポットは小型家電リサイクル回収(宅配便・有料)。回収に出せない場合や電気ポット以外のポットは、普通ごみまたは粗大ごみ(最大の辺または径が30センチメートルを超えるものは粗大ごみ)。 出典の案内 2026-07-21 確認
目黒区 燃やせないごみ。・または、粗大ごみ。・料金は、300円。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
甲府市 燃えないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
立川市 燃やせないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
越谷市 燃えないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
熊本市 埋立ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
川崎市 小物金属。または粗大ごみ 最長辺が30cm以上なら粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
市川市 燃やさないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
下関市 燃やせないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
品川区 陶器・ガラス・金属ごみ。一辺の長さがおおむね30センチメートルを超えるものは粗大ごみです。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
郡山市 燃えないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
川口市 金属類。または粗大ごみ。電気ではないポットは一般ごみです。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

よくある質問

Q電気ポットは何ごみですか。

14自治体を調べたところ、渋谷区・目黒区・甲府市・立川市・越谷市・市川市・下関市・郡山市が不燃側、熊本市が埋立ごみ、品川区が陶器・ガラス・金属ごみでした。川崎市は小物金属、川口市は金属類、横浜市は燃やすごみ、大阪市は小型家電リサイクル回収です。

Q魔法瓶も同じ扱いですか。

違う自治体があります。川口市は電気ポットを金属類としたうえで「電気ではないポットは一般ごみです」と書いています。大阪市も「電気ポット以外のポット」を別に扱っています。電気を使うものは小型家電、使わないものは素材で判断、という分け方です。

Q何センチから粗大ごみになりますか。

渋谷区は30センチ角以上、川崎市は最長辺30センチ以上、品川区は一辺おおむね30センチ超で粗大ごみです。横浜市は50センチ以上で、金属製は30センチ未満なら小さな金属類としています。家庭用の電気ポットは30センチを超えることがあるので、測ってから決めてください。

Q中の水は捨てますか。

14自治体の品目一覧に水を捨てるよう明記した記載は確認できませんでした。ただし水が入ったままでは重く、袋も破れます。捨てて乾かしてから出してください。

お住まいの自治体で電気ポットを調べる

電気ポットについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、電気ポットの行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

電気ポットを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

小型家電のほかの品目

出典