生活用品

ぬいぐるみの捨て方

まず、捨て方の結論

20自治体のうち12が燃やすごみ系(可燃・燃やせる・燃せる)、4が可燃と不燃を分けない普通ごみ・一般ごみ(大阪市・茨木市・川口市・川崎市)。調布市だけは燃やせないごみ。京都市・大田区・市川市は辞典の区分が大型ごみ・粗大ごみで、小さいものだけ燃やすごみに落ちる。粗大ごみになる境目は30cm・40cm・50cm・90cm・袋に入るかどうかの6通り。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

ぬいぐるみについて、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
燃やすごみ系が20自治体中12。大阪市・茨木市・川口市・川崎市は普通ごみ・一般ごみ、調布市は燃やせないごみ
サイズの目安
30cmが6自治体(渋谷区・大阪市・茨木市・大田区・品川区・目黒区)、50cmが4自治体(横浜市・甲府市・越谷市・川崎市)、40cmが川口市・大津市、90cmが市川市。立川市・熊本市・京都市・下関市は袋に入るか・持てるかで決まる
申込
基準内は不要(収集日に出す)/粗大ごみになる場合は申込みが必要
出す前の処理
電池で動くものは電池を抜き、電池の区分に従って別に出す
注意
リチウムイオン電池が取り外せない製品は必ず別の袋に分ける(横浜市)
この記事の目次

ぬいぐるみは、20自治体のうち12が燃やすごみ系でした。呼び名は5通りあります。可燃ごみ(渋谷区)、燃やすごみ(横浜市・熊本市・品川区・目黒区)、燃やせるごみ(立川市・福山市・下関市・大津市)、燃えるごみ(甲府市・越谷市)、燃せるごみ(小田原市)。中身は同じです。

残る8自治体は別の区分です。大阪市・茨木市・川口市・川崎市は可燃と不燃を分けない普通ごみ・一般ごみ。京都市・大田区・市川市は辞典の区分が大型ごみ・粗大ごみで、小さいものだけが燃やすごみに落ちます(大田区は30cm未満、市川市は90cm以下、京都市は片手で持てる重さで2袋まで)。調布市だけは燃やせないごみで、人形もひな人形も同じ扱いです。

粗大ごみになる境目は6通り

「大きいものは粗大ごみ」はどこも同じですが、境目がそろっていません。30cmが6自治体(渋谷区・大阪市・茨木市・大田区・品川区・目黒区)、50cmが4自治体(横浜市・甲府市・越谷市・川崎市)、40cmが川口市と大津市、90cmが市川市です。立川市・熊本市・京都市・下関市は寸法ではなく、指定袋に入るか、片手で持てるか、10kgを超えないかで決まります。福山市・小田原市は辞典にサイズの記載がありません。

同じ60cmのぬいぐるみでも、渋谷区では粗大ごみ、横浜市でも粗大ごみ、市川市では燃やすごみになります。手数料は大田区と目黒区が300円、市川市が90cm超で2体まで520円でした。

捨てる前の準備

電池で動く音や光の機構が入っているものは、電池を抜きます。横浜市は電池を使うおもちゃについて、電池を抜いてから出すよう案内しています。抜いた電池は、各自治体の電池の区分に従って別に出します。一番長い辺を測り、お住まいの自治体の境目と比べます。

出し方の手順

  1. 一番長い辺の長さを測り、粗大ごみの境目(30cm・40cm・50cm・90cm・袋に入るか)を超えないか確認する
  2. 電池や電子部品が入っていれば電池を抜く
  3. 境目の内側なら、燃やすごみ系(12自治体)か普通ごみ・一般ごみ(大阪市・茨木市・川口市・川崎市)の収集日に出す。調布市は燃やせないごみ
  4. 境目を超える大きさなら、各自治体の粗大ごみの申し込み先へ申し込む(大田区・目黒区300円、市川市520円)

やってはいけないこと

境目を超えるものを、通常の燃やすごみに混ぜて出すことはできません。横浜市は、リチウムイオン電池が使われていて取り外せない製品を燃やすごみに出すときは、必ず別の袋に分けるよう求めています。区分は自治体で異なり、年度で改定されることもあるため、最終確認はお住まいの自治体公式で行ってください。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの20自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 可燃ごみ。ぬいぐるみは可燃ごみで、30センチメートル角以上のものは粗大ごみになる。 出典の案内 2026-07-20 確認
横浜市 燃やすごみ。一番長い辺が50センチメートル以上のものは粗大ごみ。電池で動くおもちゃは電池を抜いてから出すよう案内している。 出典の案内 2026-07-20 確認
大阪市 普通ごみ。最大の辺または径が30センチメートル以内のものは普通ごみで、30センチメートルを超えるものは粗大ごみ収集受付センターへ申し込む。 出典の案内 2026-07-20 確認
茨木市 普通ごみ。30センチ以上1メートル未満の大きさのものは粗大ごみ(小型)へ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
甲府市 燃えるごみ。50cm以上のものは可燃性粗大ごみへ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
京都市 大型ごみ、又は燃やすごみ。1回の排出で2袋までは「燃やすごみ」(片手で持てる重さでごみ袋が縛れるもの)。それ以外は「大型ごみ」。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
立川市 燃やせるごみ。指定収集袋に入らないものは粗大ごみ1ポイント。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
越谷市 燃えるごみ。50cm以上なら「粗大ごみ」。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
調布市 燃やせないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
福山市 燃やせるごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
熊本市 燃やすごみ。指定収集袋(大)に入れて口が結べない場合は「大型ごみ」です。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
小田原市 燃せるごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
大田区 粗大ごみ(粗大料金300円)。30cm未満は可燃ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
市川市 大型ごみ。90cm超2体まで520円、90cm以下は燃やすごみへ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
下関市 燃やせるごみ。10㎏を超える物・袋に入らない物は粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
品川区 燃やすごみ。一辺の長さがおおむね30センチメートルを超えるものは粗大ごみです。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
川口市 一般ごみ、または粗大ごみ。40センチメートルを超えるものは粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
大津市 燃やせるごみ(40cm未満のもの)。大津市指定ごみ袋に入れて出す。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
川崎市 普通ごみ(人形の項に「ぬいぐるみを含む」と記載)、または粗大ごみ。最長辺が50cm以上なら粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認
目黒区 燃やすごみ(人形(ぬいぐるみ)の項)、または粗大ごみ。一辺がおおむね30cm以上のものは粗大ごみへ。料金は300円。 分別辞典 自治体公式 2026-09-11 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

粗大ごみで出すときの手数料

ぬいぐるみを粗大ごみとして出すときの手数料を、公式の手数料一覧から3自治体分そのまま集めました。 自治体の一覧に載っている金額だけを載せています。

ぬいぐるみのいちばん基本の区分で比べると、3自治体で 300円から400円まで開きます(中央値400円)。 いちばん安いのは葛飾区の300円(ぬいぐるみ)、 いちばん高いのは墨田区の400円(ぬいぐるみ)です。

ぬいぐるみの粗大ごみ手数料(自治体別)
自治体 手数料 出典・確認日
葛飾区 東京都 300円(ぬいぐるみ) 葛飾区粗大ごみ受付センター 排出品目検索 2026-08-05 確認 申込 0570-099-799
江東区 東京都 400円(ぬいぐるみ) 江東区粗大ごみ受付センター 排出品目一覧 2026-08-05 確認 申込 03-6431-9997
墨田区 東京都 400円(ぬいぐるみ) 墨田区粗大ごみ受付センター 排出品目一覧 2026-08-05 確認 申込 03-6417-0074

手数料は年度で改定されます。申し込む前にお住まいの自治体の公式一覧で必ず確認してください。 同じ品目でもサイズや素材で金額が変わる自治体があります。

全国の主要都市での分別

ぬいぐるみを、東京23区・政令指定都市・中核市の公式案内をもとに3市区でまとめました。 同じ品目でも自治体でこれだけ分かれます。詳しくは各自治体の公式案内でご確認ください。

3市区の分別区分をひらく

東京23区(3)

葛飾区 燃やすごみ(30センチを超えるものは粗大ごみ) 出典
港区 可燃ごみ 出典
足立区 燃やすごみ(30センチ角以上のものは粗大ごみ) 出典

よくある質問

Qぬいぐるみは何ごみですか?

20自治体のうち12が燃やすごみ系(可燃・燃やせる・燃せる)、4が可燃と不燃を分けない普通ごみ・一般ごみ(大阪市・茨木市・川口市・川崎市)。調布市だけは燃やせないごみ。京都市・大田区・市川市は辞典の区分が大型ごみ・粗大ごみで、小さいものだけ燃やすごみに落ちる。粗大ごみになる境目は30cm・40cm・50cm・90cm・袋に入るかどうかの6通り。

Q音が出る・電池が入ったぬいぐるみはどう捨てますか。

電池で動く音や光の機構が入っているものは、電池を抜いてから出します。横浜市は電池を使うおもちゃについて、電池を抜くよう案内しています。抜いた電池は各自治体の電池の区分に従って別に出してください。

Q大きいぬいぐるみはそのまま燃やすごみに出せますか。

サイズを超えると粗大ごみになります。境目は自治体で割れていて、30センチメートルが渋谷区・大阪市・茨木市・大田区・品川区・目黒区の6自治体、50センチメートルが横浜市・甲府市・越谷市・川崎市の4自治体、40センチメートルが川口市・大津市、90センチメートルが市川市です。立川市・熊本市・京都市・下関市は寸法ではなく、指定袋に入るか・片手で持てるか・10キロを超えないかで決まります。

Qぬいぐるみは資源として回収されますか。

20自治体の分別辞典では、ぬいぐるみを資源の区分に置いている自治体はありませんでした。燃やすごみ系が12、普通ごみ・一般ごみが4、大型ごみ・粗大ごみが先頭の区分が3(京都市・大田区・市川市)、燃やせないごみが1(調布市)です。

お住まいの自治体でぬいぐるみを調べる

ぬいぐるみについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、ぬいぐるみの行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

ぬいぐるみを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

生活用品のほかの品目

この品目に関わる判断のきほん

出典