生活用品

ジョイントマットの捨て方

まず、捨て方の結論

ジョイントマットは18自治体で5通りに割れる。燃やす側・燃やさない側・プラスチック資源・家庭ごみ・粗大ごみのどれもあり、全国共通の答えがない品目。数える単位も枚数・畳数・袋・長さで違う。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

ジョイントマットについて、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
18自治体で5通りに割れる(燃やす側6・プラスチック資源3・粗大ごみ4・家庭ごみ3・燃やさない側1、ほか判断が一般ルールの自治体1)
サイズの目安
境目は30cm(練馬区・名古屋市・仙台市・茨木市・大田区)、40cm(調布市)、50cm(横浜市・相模原市)、袋(枚方市の45リットル・西宮市の指定袋)に分かれる
手数料
大田区は5枚までにつき300円、仙台市は6畳以下400円・6畳超800円
申込
粗大ごみになる場合は必要(事前申込制)
出す前の処理
枚数と敷いた広さ(畳数)を数える。市川市は40cm四方程度に切ってから出すよう案内している
注意
表面がコルクや木目シートのものは、プラスチック製と別の区分になる自治体がある(横浜市・仙台市・名古屋市)
この記事の目次

ジョイントマットは、当サイトが18自治体の公式一覧・分別辞典で確認したところ、区分が5通りに割れました。燃やす側・燃やさない側・プラスチック資源・家庭ごみ・粗大ごみのどれもあり、この品目には全国共通の答えがありません。買ったときは同じ商品でも、住んでいる市によって出す日も袋も変わります。

5通りの内訳

  • 燃やす側: 札幌市(燃やせるごみ)・練馬区(可燃ごみ)・市川市(燃やすごみ)・小田原市(燃せるごみ)・下関市(燃やせるごみ)・西宮市(3畳以下はもやすごみ)
  • プラスチック資源: 横浜市・名古屋市・京都市
  • 家庭ごみ(可燃と不燃を分けない区分): 相模原市(一般ごみ)・茨木市(普通ごみ)・枚方市(一般ごみ)
  • 燃やさない側: 立川市(燃やせないごみ)
  • 粗大ごみ: 仙台市・調布市・大田区・目黒区

大阪市は品目一覧にジョイントマットの行がなく、最大の辺または径が30cm以内なら普通ごみという一般ルールで判断します。

同じ関東でも、練馬区は可燃ごみ、立川市は燃やせないごみ、横浜市はプラスチック資源、調布市は粗大ごみです。買った商品は同じでも、燃やす施設の考え方とプラスチックの回収体制が市ごとに違うため、結論がここまで分かれます。

数える単位が枚数・畳数・袋・長さの4系統

ジョイントマットは1枚では小さく、敷き詰めると大きい品目です。そのため「1点いくら」の数え方が効かず、自治体ごとに別の単位を持ち出しています。

  • 枚数: 大田区は粗大ごみで5枚までにつき300円。枚数がそのまま手数料の単位になる
  • 畳数: 仙台市は6畳以下400円・6畳超800円。西宮市は3畳以下がもやすごみ、3畳を越え8畳未満が粗大ごみ
  • 袋: 枚方市は45リットル袋に入れば一般ごみ。大量の場合は粗ごみでも出せる。西宮市は指定袋に入らなければ1枚でも粗大ごみ
  • 長さ: 練馬区・名古屋市(30cm角)、仙台市・茨木市・大田区(約30cm)、調布市(40cm)、横浜市・相模原市(50cm)

敷いた広さで見る仙台市は6畳まで一律400円ですが、枚数で見る大田区は5枚ごとに積み上がります。実際にいくらになるかは申込時に確認してください。西宮市は「2〜3枚ずつ小分けにして出してください」と、何回かに分けて燃やすごみに出す道を残しています。

表面がコルクや木目のものは別の行に落ちる

商品として並んでいるのは同じ棚でも、自治体の一覧では素材で行が分かれます。

  • 横浜市: ジョイントマットはプラスチック資源、コルクマットは燃やすごみ。さらに「プラスチック製以外のものは燃やすごみ」と注記している
  • 仙台市: 粗大ごみだが、おおむね30cm以下でプラスチック素材100%のものだけがプラ
  • 名古屋市: 品目名そのものが「ジョイントマット(プラスチック製)」
  • 目黒区: 粗大ごみの項目は「ジョイントマット(ウレタン製)」で、ウレタン製以外は粗大ごみ受付センターへ問い合わせるよう書いている

表面に木目のシートやコルクが貼ってあるタイプは、この分岐の反対側に落ちます。買ったときのパッケージに素材表示が残っていれば、それを見てから一覧を引きます。

切ってよいと書いているのは市川市だけ

大きいまま出せないとき、自分で切ってよいかどうかは自治体の記載で決まります。18自治体で明記していたのは市川市の1つでした。

  • 市川市: 燃やすごみ。大きいものは、40cm四方程度に切ってください

他の自治体は切る指示を書いていません。粗大ごみの申込みで済むなら、無理に刻む必要はありません。

「ジョイントマット」で引けない自治体がある

品目名が別の言葉になっていることがあります。

  • 調布市: ジョイントカーペット(40cm未満は燃やせないごみ)。タイルカーペットも同じ行
  • 枚方市: ジョイントマットの行とは別に、タイルカーペットは「カーペットのため粗ごみ」とし、「ジョイントマットは45リットル以下の袋で一般ごみ」と書き分けている
  • 川崎市: 辞書にジョイントマット単独の項目がない。同じ辞書のカーペットは普通ごみ(最長辺50cm以上は粗大ごみ)

一覧で見つからないときは、カーペット・敷物・マット・プラスチック製品の行を確認します。

出し方の手順

  1. 敷いてある枚数と広さ(畳数)を数える。片付ける前に数えておくと、粗大ごみの手数料がその場で分かる
  2. 表面の素材を確かめる。プラスチックだけか、コルク・木目シート・ウレタンが入っているか
  3. 自治体の一覧を「ジョイントマット」で引く。見つからなければ「ジョイントカーペット」「タイルカーペット」「マット」で引き直す
  4. 区分と境目(枚数・畳数・袋・長さ)を確認する
  5. 基準に収まるなら、指定の袋に入れて収集日に出す。西宮市は2〜3枚ずつ小分けにする
  6. 超えるなら粗大ごみの申込みへ。大田区は5枚までにつき300円、仙台市は6畳以下400円
  7. 市川市に住んでいて大きいものが残るなら、40cm四方程度に切ってから燃やすごみに出せる

やってはいけないこと

自治体が切る指示を書いていないのに刻んで袋に詰めると、想定外の出し方になります。粗大ごみの申込みで足りるかを先に確認します。プラスチック資源の日に出す自治体(横浜市・名古屋市・京都市)では、コルクや木目シートの付いたものを混ぜるとリサイクルの対象から外れます。

区分は自治体で異なり、年度で改定されることもあります。最終確認はお住まいの自治体公式で行ってください。同じ敷物の帯はカーペット・じゅうたんの捨て方、粗大ごみの境目の考え方は30cmルール、自治体で答えが割れる理由は自治体差はなぜ起きるのかで扱っています。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの18自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
練馬区 可燃ごみ。30cm角を超える場合は粗大ごみ(有料・申込制)。 出典の案内 2026-08-21 確認
大田区 粗大ごみで300円。5枚までにつき300円という数え方をする。30cm未満は可燃ごみで、プラスチックだけでできているものはプラの日へ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-21 確認
目黒区 粗大ごみ(ウレタン製)。処理手数料は「敷物・じゅうたん」を参照する。ウレタン製以外のジョイントマットは粗大ごみ受付センターへ問い合わせるよう案内している。 分別辞典 自治体公式 2026-08-21 確認
札幌市 燃やせるごみ(有料指定袋)。素材による分岐は一覧に書かれていない。 出典の案内 2026-08-21 確認
仙台市 粗大ごみ。6畳以下は処理手数料400円、6畳超は800円。おおむね30cm以下でプラスチック素材100%のものはプラ。 出典の案内 2026-08-21 確認
横浜市 プラスチック資源。50cmを超えるものは粗大ごみ、プラスチック製以外のものは燃やすごみ。コルクマットは同じ一覧で燃やすごみ(50cm以上は粗大ごみ)。 出典の案内 2026-08-21 確認
相模原市 一般ごみ。50cm以上のものは粗大ごみ。 出典の案内 2026-08-21 確認
立川市 燃やせないごみ。総合リサイクルセンターの扱いで、燃やす側ではなく燃やさない側に置いている。 分別辞典 自治体公式 2026-08-21 確認
調布市 粗大ごみ(品目名はジョイントカーペット)。40cm未満は燃やせないごみ。タイルカーペットも同じ扱い。 分別辞典 自治体公式 2026-08-21 確認
市川市 燃やすごみ。大きいものは40cm四方程度に切ってから出すよう案内している。 分別辞典 自治体公式 2026-08-21 確認
小田原市 燃せるごみ。素材やサイズによる分岐は辞書に書かれていない。 分別辞典 自治体公式 2026-08-21 確認
名古屋市 プラスチック資源(プラスチック製)。30cm角を超えるものは粗大ごみで、粗大ごみ受付センターへ申し込む。 出典の案内 2026-08-21 確認
京都市 プラスチック。京都市の分別辞典はジョイントマットをプラスチック製容器包装ではなくプラスチックの区分に置いている。 分別辞典 自治体公式 2026-08-21 確認
茨木市 普通ごみ。30cm以上1メートル未満の大きさのものは粗大ごみ(小型)へ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-21 確認
枚方市 一般ごみ。45リットル袋に入れば一般ごみで、大量の場合は粗ごみでも出せる。タイルカーペットはカーペットとして粗ごみ。 出典の案内 2026-08-21 確認
西宮市 もやすごみ(3畳以下)。指定袋に入らない場合は1枚でも粗大ごみ。3畳を越え8畳未満は粗大ごみでひもでくくる。2〜3枚ずつ小分けにして出す。 出典の案内 2026-08-21 確認
下関市 燃やせるごみ。素材やサイズによる分岐は辞書に書かれていない。 分別辞典 自治体公式 2026-08-21 確認
大阪市 品目別一覧に個別の記載はなく、一般ルールで判断する。最大の辺または径が30cm以内なら普通ごみ、30cmを超えるもの・多量に出るものは粗大ごみ。 出典の案内 2026-08-21 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

粗大ごみで出すときの手数料

ジョイントマットを粗大ごみとして出すときの手数料を、公式の手数料一覧から3自治体分そのまま集めました。 自治体の一覧に載っている金額だけを載せています。

ジョイントマットのいちばん基本の区分で比べると、3自治体で 300円から400円まで開きます(中央値400円)。 いちばん安いのは葛飾区の300円(ジョイントマット(5枚まで1点扱い))、 いちばん高いのは世田谷区の400円(ジョイントマット・コルクマット(30枚まで1セット))です。 サイズやタイプが変わると金額も変わり、収録した中では江東区の900円が最も高い区分です。

ジョイントマットの粗大ごみ手数料(自治体別)
自治体 手数料 出典・確認日
葛飾区 東京都 300円(ジョイントマット(5枚まで1点扱い)) 5枚ずつ、ひとまとめにしてお出しください。 葛飾区粗大ごみ受付センター 排出品目検索 2026-08-05 確認 申込 0570-099-799
江東区 東京都 400円(ジョイントマット(1畳以下)) / 900円(ジョイントマット(1畳を超えるもの)) 江東区粗大ごみ受付センター 排出品目一覧 2026-08-05 確認 申込 03-6431-9997
世田谷区 東京都 400円(ジョイントマット・コルクマット(30枚まで1セット)) 世田谷区粗大ごみ受付センター 品目別収集手数料一覧 2026-08-05 確認 申込 03-5715-1133

手数料は年度で改定されます。申し込む前にお住まいの自治体の公式一覧で必ず確認してください。 同じ品目でもサイズや素材で金額が変わる自治体があります。

よくある質問

Qジョイントマットは何ごみですか?

ジョイントマットは18自治体で5通りに割れる。燃やす側・燃やさない側・プラスチック資源・家庭ごみ・粗大ごみのどれもあり、全国共通の答えがない品目。数える単位も枚数・畳数・袋・長さで違う。

Qジョイントマットは可燃ゴミですか。

自治体で違います。当サイトが確認した18自治体では、燃やす側が札幌市・練馬区・市川市・小田原市・下関市・西宮市(3畳以下)、プラスチック資源が横浜市・名古屋市・京都市、家庭ごみが相模原市・茨木市・枚方市、燃やさない側が立川市、粗大ごみが仙台市・調布市・大田区・目黒区でした。一つの正解がない品目です。

Q川崎市でジョイントマットの捨て方は。

川崎市のごみ分別辞典には、ジョイントマット単独の項目がありません(2026-08-21確認)。同じ辞書のカーペットの行は普通ごみで、最長辺が50cm以上なら粗大ごみです。ジョイントマットをどちらで出すかは辞書に書かれていないため、市のごみ相談窓口で確認してください。当サイトは辞書にない品目を推定で埋めていません。

Q横浜市でジョイントマットをゴミとして出すには。

横浜市はジョイントマットをプラスチック資源としています。50cmを超えるものは粗大ごみ、プラスチック製以外のものは燃やすごみです。同じ一覧でコルクマットは燃やすごみ(50cm以上は粗大ごみ)と、別の行になっています。

Q何枚まで一度に出せますか。

数える単位が自治体で違います。大田区は5枚までにつき300円、仙台市は6畳以下400円・6畳超800円、西宮市は3畳以下ならもやすごみで2〜3枚ずつ小分け、枚方市は45リットル袋に入れば一般ごみです。枚数で数える市と、敷いた広さで数える市があります。

Q大きいまま出せないときは切ってもいいですか。

市川市は「大きいものは、40cm四方程度に切ってください」と案内しています。切ってよいと明記している自治体は18のうち市川市だけでした。他の自治体では、切る前に粗大ごみの申込みで足りるか確認してください。

Qコルクマットや木目シートのものも同じですか。

別扱いになる自治体があります。横浜市はコルクマットを燃やすごみ、ジョイントマットをプラスチック資源としています。仙台市はプラスチック素材100%のものだけをプラに回し、名古屋市は品目名を「ジョイントマット(プラスチック製)」としています。目黒区はウレタン製を粗大ごみとし、ウレタン製以外は受付センターへの問い合わせを求めています。

お住まいの自治体でジョイントマットを調べる

ジョイントマットについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、ジョイントマットの行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

ジョイントマットを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

生活用品のほかの品目

この品目に関わる判断のきほん

出典