植木鉢の捨て方
まず、捨て方の結論
素材で区分が分かれ、サイズ基準を超えると粗大ごみ。中の土は鉢とは別に扱う。
分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。
あなたの町では、どう出す?
植木鉢について、掲載済みの自治体の案内を確認できます。
お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。
- 区分
- 素材で分かれる。陶磁器製は不燃ごみ(渋谷区)・普通ごみ(大阪市)、プラスチック製は資源(渋谷区)・プラスチック資源(大阪市)
- サイズの目安
- 渋谷区は30センチメートル角以上、大阪市は最大の辺または径が30cmを超えるもの、横浜市は金属製30cm以上・金属以外50cm以上で粗大ごみ
- 手数料
- 渋谷区の粗大ごみ「植木・植木鉢(土を取り除いたもの)」は400円
- 申込
- サイズ基準を超えて粗大ごみになる場合は必要
- 出す前の処理
- 植物・土・砂利を取り除く(渋谷区)
- 注意
- 土の扱いは自治体で分かれる。渋谷区は区で収集せず、横浜市は燃えないごみで少量ずつ出す
この記事の目次
植木鉢は素材で区分が変わります。渋谷区は陶磁器製を不燃ごみ、プラスチック製を資源とし、大阪市はせともの・陶器製と木製を普通ごみ、プラスチック製をプラスチック資源、金属製を資源ごみとしています。中の土は鉢とは別扱いで、渋谷区は区で収集しません。
捨てる前の準備
渋谷区は、植木鉢について「植物、土、砂利は取り除いてください」と案内しています。取り除いた土の行き先は自治体で分かれます。渋谷区は土を区では収集せず、販売元もしくは清掃事務所に相談するよう求めています。横浜市は土・石を「燃えないごみ」として、一度に多量にならないよう少量ずつ、透明または半透明の袋に入れて出すこととしています。鉢そのものは大きさも測ります。渋谷区は30センチメートル角以上、大阪市は最大の辺または径が30センチメートルを超えるもの、横浜市は金属製で30cm以上・金属以外で50cm以上が粗大ごみです。
出し方の手順
- 植物・土・砂利を鉢から取り除く
- 土は自治体の案内に従って別に処理する(渋谷区は販売元または清掃事務所に相談、横浜市は燃えないごみで少量ずつ)
- 鉢の素材と大きさを確認し、不燃ごみ・普通ごみ・資源・粗大ごみのどれにあたるかを調べる
- 粗大ごみになる場合は受付センターに申し込み、手数料分の処理券(シール)を貼って指定日に出す。渋谷区は「植木・植木鉢(土を取り除いたもの)」が400円
やってはいけないこと
土を入れたまま鉢を出すことはできません。渋谷区は植物・土・砂利を取り除くよう案内しています。渋谷区では土を可燃ごみや不燃ごみに混ぜて出すこともできず、区では収集しない扱いです。サイズ基準を超える鉢を、申込みなしに集積所へ出すこともできません。
自治体でどう変わるか
同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの3自治体の扱いを並べます。
この表には該当する自治体を掲載していません。処分できないという意味ではありません。自治体別ガイドや、お住まいの自治体の公式案内で確認してください。
| 渋谷区 | 陶磁器製は不燃ごみ、プラスチック製は資源。いずれも「植物、土、砂利は取り除いてください。30センチメートル角以上のものは粗大ごみへ」と案内。粗大ごみでは「植木・植木鉢(土を取り除いたもの)」が400円。土は区では収集せず、販売元または清掃事務所に相談する。 | 出典の案内 2026-07-21 確認 |
|---|---|---|
| 横浜市 | 一番長い辺が30cm以上の金属製品、金属以外(プラスチック製品、木製品など)で50cm以上のものは粗大ごみ。土・石は「燃えないごみ」で、一度に多量にならないよう少量ずつ、透明または半透明の袋に入れて出す。 | 出典の案内 2026-07-21 確認 |
| 大阪市 | プラスチック製はプラスチック資源、せともの・陶器製と木製は普通ごみ、金属製は資源ごみ。普通ごみは最大の辺または径が30センチメートル以内のもので、これを超えると粗大ごみ。 | 出典の案内 2026-07-21 確認 |
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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。
粗大ごみで出すときの手数料
植木鉢を粗大ごみとして出すときの手数料を、公式の手数料一覧から3自治体分そのまま集めました。 自治体の一覧に載っている金額だけを載せています。
植木鉢のいちばん基本の区分で比べると、3自治体で 300円から400円まで開きます(中央値400円)。 いちばん安いのは葛飾区の300円(植木鉢・プランター)、 いちばん高いのは世田谷区の400円(植木鉢(直径、最大辺30cm以上))です。
| 自治体 | 手数料 | 出典・確認日 |
|---|---|---|
| 葛飾区 東京都 | 300円(植木鉢・プランター) 必ず中身を空にしてお出しください。土は収集できません。 | 葛飾区粗大ごみ受付センター 排出品目検索 2026-08-05 確認 申込 0570-099-799 |
| 江東区 東京都 | 400円(プランター) 土は必ず取り除いてください | 江東区粗大ごみ受付センター 排出品目一覧 2026-08-05 確認 申込 03-6431-9997 |
| 世田谷区 東京都 | 400円(植木鉢(直径、最大辺30cm以上)) / 400円(プランター) | 世田谷区粗大ごみ受付センター 品目別収集手数料一覧 2026-08-05 確認 申込 03-5715-1133 |
手数料は年度で改定されます。申し込む前にお住まいの自治体の公式一覧で必ず確認してください。 同じ品目でもサイズや素材で金額が変わる自治体があります。
全国の主要都市での分別
植木鉢を、東京23区・政令指定都市・中核市の公式案内をもとに3市区でまとめました。 同じ品目でも自治体でこれだけ分かれます。詳しくは各自治体の公式案内でご確認ください。
よくある質問
Q陶器の植木鉢は何ごみですか。
自治体で異なります。渋谷区は陶磁器製の植木鉢を不燃ごみとし、30センチメートル角以上のものは粗大ごみとしています。大阪市はせともの・陶器製と木製を普通ごみとし、最大の辺または径が30センチメートルを超えるものを粗大ごみとしています。
Qプラスチック製の植木鉢はどうなりますか。
渋谷区は資源、大阪市はプラスチック資源として扱います。いずれも植物・土・砂利を取り除いたうえで出します。横浜市は金属以外で一番長い辺が50cm以上のものを粗大ごみとしています。
Q中の土はどうやって捨てますか。
鉢とは別に扱い、自治体で対応が分かれます。渋谷区は土を区では収集せず、販売元もしくは清掃事務所に相談するよう案内しています。横浜市は土・石を「燃えないごみ」とし、一度に多量にならないよう少量ずつ、透明または半透明の袋に入れて出すこととしています。
Q割れた植木鉢も同じ区分ですか。
渋谷区は陶磁器製を不燃ごみとしており、割れているかどうかで区分を分けた記載はありません。お住まいの自治体の品目一覧で確認してください。
お住まいの自治体で植木鉢を調べる
植木鉢について当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、植木鉢の行はそこで引けます。
自治体ごとの一覧で見る
植木鉢を含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。
生活用品のほかの品目
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CD・DVD
CD・DVDはディスク本体・プラスチックケース・紙ジャケットの3つでできている。15自治体のうち9自治体がケースの扱いに触れ、本体と分ける自治体とまとめて出す自治体に割れる。本体の区分も資源・可燃・不燃に分かれ、全国共通の答えがない。
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アルバム
アルバムは紙・台紙・金具・ビニールでできた複合品。19自治体のうち7自治体が金具・留め具を外すよう指示し、外すかどうかで区分が変わる自治体もある。紙が主体でも古紙に出せない自治体があり、川崎市だけがミックスペーパーとして紙資源で受ける。
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おもちゃ
19自治体のうち16が素材で区分を分ける。金属製は燃えないごみ側が10自治体、木製は燃やす側でほぼ揃う。プラスチック製は燃やす側8・資源側4(大阪市・京都市・立川市・品川区)・不燃側2(調布市・小田原市)・普通ごみ3(茨木市・川崎市・川口市)と4通りに割れる。電池を外す指示は10自治体が明記。大きいものは粗大ごみで、境目は30cm・40cm・50cm・袋に入るかの4通り。
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お守り
お守りは横浜市が素材別に区分している。紙・布・木製は燃やすごみ、ガラス・陶器製は燃えないごみ、金属製は小さな金属類。渋谷区・大阪市・名古屋市の品目別一覧には項目がなく、素材で判断するか自治体に確認する。
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カーテン
カーテンは21自治体のうち8自治体が古布・古着・繊維類として資源で回収する。ごみとして出す場合も、7自治体が金具・フックを外すよう指示している。切る長さの基準は30センチから50センチまで自治体で違い、切らずに出すと粗大ごみ側へ落ちる。
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カセットテープ
カセットテープは17自治体のうち可燃側が6、資源側が6と割れる。分かれ目はテープの長さで、大阪市・京都市・品川区は切断した場合に限って資源側へ回す。ケースと本体を分ける自治体(横浜市・立川市・大阪市)もあり、1本を2つの区分に分けて出すことになる。
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カバン・バッグ
布・革・ビニール製のカバンは、24自治体のうち20自治体が燃やす側(可燃ごみ・普通ごみ・一般ごみ)。金具が付いている場合の指示は「そのままでよい」「外して別区分へ」「本体が金属なら区分ごと変わる」の3通りに分かれる。名古屋市と相模原市はまず資源として集める。
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カミソリ
カミソリやカミソリの刃は、当サイトが確認した21自治体のうち14自治体が燃えない側の区分(不燃ごみ・燃やせないごみ・不燃破砕ごみ・埋立ごみなど)だった。品川区・新宿区・川崎市は金属を含む区分、大阪市・川口市・茨木市は普通ごみ・一般ごみ、京都市は拠点回収。刃を紙で包んで袋に表示する点はほぼ共通だが、書く言葉は「キケン」「危険」「危険物」と分かれ、小田原市と茨木市は品名を書かせる。
出典
- 渋谷区 ごみの品目別分別一覧(50音順) 確認日 2026-07-21
- 大阪市 品目別収集区分一覧表(50音順) 確認日 2026-07-21
- 横浜市 土・石はどうしたらよいか 確認日 2026-07-21