物置の捨て方
まず、捨て方の結論
物置(屋外物置・スチール物置)は解体してから粗大ごみに出す自治体が多い。渋谷区・横浜市・大阪市とも解体済みが前提で、手数料や大きさの区分は自治体で異なる。事前申込が必要。
分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。
あなたの町では、どう出す?
物置について、掲載済みの自治体の案内を確認できます。
お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。
- 区分
- 粗大ごみ(渋谷区・横浜市・大阪市とも/解体済みが前提)
- サイズの目安
- 渋谷区は解体後の幅と高さの合計で手数料区分が変わる
- 手数料
- 渋谷区は135cm以下400円ほか最大3,200円、大阪市は1組1,000円
- 申込
- 必要(渋谷区・横浜市・大阪市とも事前申込制)
- 出す前の処理
- 中の物を出し、自治体の案内に沿って解体する。大型は受付センターに相談する
- 注意
- 解体していないと収集できない自治体がある。基礎のコンクリートなどは自治体で扱いが異なる
この記事の目次
物置は、渋谷区・横浜市・大阪市のいずれも粗大ごみです。3市とも解体したものを対象としており、渋谷区は解体後の幅と高さの合計で手数料が決まり、大阪市はスチール製組立式の解体済みで1組1,000円というように、自治体で扱いが分かれます。
捨てる前の準備
中の物をすべて出します。渋谷区・横浜市・大阪市はいずれも解体した状態を粗大ごみの対象としているため、自治体の案内に沿って解体します。渋谷区は解体後の幅と高さの合計で手数料の区分が変わるため、寸法を測ります。解体が難しい大型のものや、基礎のコンクリートブロックがある場合は、粗大ごみ受付センターに相談します。
出し方の手順
- 中の物を出し、自治体の案内に沿って物置を解体する
- 渋谷区は解体後の幅と高さの合計を測る
- 受付センターに電話かインターネットで申し込む(渋谷区・横浜市・大阪市とも事前申込制)
- 案内された手数料の処理券(シール)を購入して貼る。渋谷区・大阪市はキャッシュレス決済も選べる
- 指定された収集日の朝、決められた時刻までに搬出場所へ出す
やってはいけないこと
解体せずに物置をそのまま出すことはできません。渋谷区・横浜市・大阪市はいずれも解体したものを粗大ごみの対象としています。基礎のコンクリートブロックや土台の扱いは自治体で異なるため、最終確認はお住まいの自治体公式で行ってください。
自治体でどう変わるか
同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの3自治体の扱いを並べます。
この表には該当する自治体を掲載していません。処分できないという意味ではありません。自治体別ガイドや、お住まいの自治体の公式案内で確認してください。
| 渋谷区 | 粗大ごみ。解体したものを、幅と高さの合計が135cm以下400円、135cm超180cm以下900円、180cm超270cm以下1,300円、270cm超360cm未満2,300円、360cm以上3,200円。事前申込制。 | 出典の案内 2026-07-21 確認 |
|---|---|---|
| 横浜市 | 粗大ごみ。物置は解体済みのものが対象。手数料は粗大ごみインターネット受付の品目一覧または粗大ごみ受付センターで確認する。 | 出典の案内 2026-07-21 確認 |
| 大阪市 | 粗大ごみ。物置(スチール製組立式の解体したもの)は処理手数料1組1,000円。粗大ごみ収集受付センターに事前申込。 | 出典の案内 2026-07-21 確認 |
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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。
粗大ごみで出すときの手数料
物置を粗大ごみとして出すときの手数料を、公式の手数料一覧から7自治体分そのまま集めました。 自治体の一覧に載っている金額だけを載せています。
物置のいちばん基本の区分で比べると、7自治体で 400円から1,000円まで開きます(中央値400円)。 いちばん安いのは荒川区の400円(高さ+幅135cm以下)、 いちばん高いのは名古屋市の1,000円(解体した状態にあるもの)です。 サイズやタイプが変わると金額も変わり、収録した中では荒川区の3,200円が最も高い区分です。
| 自治体 | 手数料 | 出典・確認日 |
|---|---|---|
| 荒川区 東京都 | 400円(高さ+幅135cm以下) / 900円(同135cm超180cm以下) / 1,300円(同180cm超270cm以下) / 2,300円(同270cm超360cm以下) / 3,200円(同360cm超) 解体した物を「箱物家具」として扱う | 荒川区粗大ごみ受付センター 排出品目一覧 2026-07-27 確認 申込 03-6420-3353 |
| 相模原市 神奈川県 | 400円(プラスチック製) / 1,600円(プラスチック製以外で高さおよび幅が1m未満) / 2,400円(プラスチック製以外で高さまたは幅が1m以上) | 相模原市 粗大ごみの戸別収集の手数料一覧 2026-07-26 確認 申込 042-774-9933 |
| 板橋区 東京都 | 400円(高さ+幅の合計135cm以下) / 900円(同180cm以下) / 1,300円(同270cm以下) / 2,300円(同360cm未満) 解体済みのものを「箱物家具」として扱う。360cm以上のサイズは清掃事務所へ問い合わせ | 板橋区粗大ごみ品目一覧(五十音順) 2026-07-26 確認 申込 03-6747-9353 |
| 目黒区 東京都 | 400円(【小】最大2辺の計140cm以下) / 800円(【中】140cm超200cm以下) / 1,300円(【大】200cm超270cm以下) / 2,100円(【特大】270cm超360cm以下) / 3,000円(【極大】360cm超) 「物置・ベランダコンテナ」。大以上は解体済みであること | 目黒区粗大ごみ受付センター 排出品目一覧 2026-07-27 確認 申込 03-5715-0053 |
| 福岡市 福岡県 | 500円(幅+奥行き+高さが4m以下) / 1,000円(同 4mを超えるもの) 4mを超えるものは解体すること | 福岡市 粗大ごみ収集品目一覧 2026-07-27 確認 申込 092-731-1153 |
| 品川区 東京都 | 700円(解体済み・最大辺90cm未満) / 2,100円(解体済み・最大辺90cm以上) 最大辺200cm以下で床面積2畳まで。解体済みに限る | 品川区 粗大ごみ品目手数料検索 2026-07-27 確認 申込 03-6733-5374 |
| 名古屋市 愛知県 | 1,000円(解体した状態にあるもの) | 名古屋市 粗大ごみ手数料のめやす 2026-07-26 確認 申込 0120-758-530 |
手数料は年度で改定されます。申し込む前にお住まいの自治体の公式一覧で必ず確認してください。 同じ品目でもサイズや素材で金額が変わる自治体があります。
よくある質問
Q物置は何ごみですか。
渋谷区・横浜市・大阪市はいずれも粗大ごみとして扱います。3市とも解体したものが対象で、事前に申し込んで手数料を払って出します。
Q解体しないと出せませんか。
渋谷区・横浜市・大阪市はいずれも「解体したもの」を粗大ごみの対象としています。解体前の大型物置は、粗大ごみ受付センターに相談します。
Q手数料はいくらですか。
大きさと自治体で異なります。渋谷区は解体後の幅と高さの合計が135cm以下で400円、360cm以上で3,200円です。大阪市はスチール製組立式の解体済みで1組1,000円です。横浜市は品目一覧か受付センターで確認します。
Q基礎のコンクリートも一緒に出せますか。
基礎やコンクリートブロックの扱いは自治体で異なります。判断できない場合は、お住まいの自治体の粗大ごみ受付センターで確認してください。
お住まいの自治体で物置を調べる
物置について当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、物置の行はそこで引けます。
自治体ごとの一覧で見る
物置を含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。
生活用品のほかの品目
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CD・DVD
CD・DVDはディスク本体・プラスチックケース・紙ジャケットの3つでできている。15自治体のうち9自治体がケースの扱いに触れ、本体と分ける自治体とまとめて出す自治体に割れる。本体の区分も資源・可燃・不燃に分かれ、全国共通の答えがない。
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アルバム
アルバムは紙・台紙・金具・ビニールでできた複合品。19自治体のうち7自治体が金具・留め具を外すよう指示し、外すかどうかで区分が変わる自治体もある。紙が主体でも古紙に出せない自治体があり、川崎市だけがミックスペーパーとして紙資源で受ける。
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おもちゃ
19自治体のうち16が素材で区分を分ける。金属製は燃えないごみ側が10自治体、木製は燃やす側でほぼ揃う。プラスチック製は燃やす側8・資源側4(大阪市・京都市・立川市・品川区)・不燃側2(調布市・小田原市)・普通ごみ3(茨木市・川崎市・川口市)と4通りに割れる。電池を外す指示は10自治体が明記。大きいものは粗大ごみで、境目は30cm・40cm・50cm・袋に入るかの4通り。
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お守り
お守りは横浜市が素材別に区分している。紙・布・木製は燃やすごみ、ガラス・陶器製は燃えないごみ、金属製は小さな金属類。渋谷区・大阪市・名古屋市の品目別一覧には項目がなく、素材で判断するか自治体に確認する。
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カーテン
カーテンは21自治体のうち8自治体が古布・古着・繊維類として資源で回収する。ごみとして出す場合も、7自治体が金具・フックを外すよう指示している。切る長さの基準は30センチから50センチまで自治体で違い、切らずに出すと粗大ごみ側へ落ちる。
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カセットテープ
カセットテープは17自治体のうち可燃側が6、資源側が6と割れる。分かれ目はテープの長さで、大阪市・京都市・品川区は切断した場合に限って資源側へ回す。ケースと本体を分ける自治体(横浜市・立川市・大阪市)もあり、1本を2つの区分に分けて出すことになる。
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カバン・バッグ
布・革・ビニール製のカバンは、24自治体のうち20自治体が燃やす側(可燃ごみ・普通ごみ・一般ごみ)。金具が付いている場合の指示は「そのままでよい」「外して別区分へ」「本体が金属なら区分ごと変わる」の3通りに分かれる。名古屋市と相模原市はまず資源として集める。
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カミソリ
カミソリやカミソリの刃は、当サイトが確認した21自治体のうち14自治体が燃えない側の区分(不燃ごみ・燃やせないごみ・不燃破砕ごみ・埋立ごみなど)だった。品川区・新宿区・川崎市は金属を含む区分、大阪市・川口市・茨木市は普通ごみ・一般ごみ、京都市は拠点回収。刃を紙で包んで袋に表示する点はほぼ共通だが、書く言葉は「キケン」「危険」「危険物」と分かれ、小田原市と茨木市は品名を書かせる。
出典
- 渋谷区 粗大ごみ品目手数料一覧 確認日 2026-07-21
- 横浜市 ごみと資源物の分け方・出し方(ミクショナリー・ま行) 確認日 2026-07-21
- 大阪市 品目別収集区分一覧表(50音順) 確認日 2026-07-21
- 大阪市 粗大ごみ処理手数料一覧表 確認日 2026-07-21