生活用品

ヘルメットの捨て方

まず、捨て方の結論

ヘルメットは、バイク用・自転車用・子ども用で扱いが分かれる自治体があります。フルフェイスか、素材と大きさはどうかを確認して、自治体の区分で出します。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

ヘルメットについて、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
21自治体で可燃側10・不燃側8・粗大ごみ側2。4自治体はバイク用と自転車用で分ける
出す前の処理
フルフェイスか半キャップか、バイク用か自転車用かを確かめる
注意
川口市はフルフェイスを粗大ごみ、大津市はバイク用を燃やせないごみ。京都市はフルフェイス以外で袋が縛れるものだけ燃やすごみ
この記事の目次

ヘルメットは21自治体の品目一覧を引いたところ、可燃側が10で最多でした。ただし4自治体は「バイク用かどうか」で扱いを変えています。

フルフェイスは別扱いになる

川口市はヘルメット(半キャップ)を一般ごみ、ヘルメット(フルフェイス)を粗大ごみとしています。大津市はヘルメット(自転車用等簡易なもの)を燃やせるごみ、ヘルメット(バイク用)を燃やせないごみです。

京都市は大きさで線を引いていて、「フルフェイス以外や子ども用等、片手で持てる重さでごみ袋が縛れるものは燃やすごみ」。裏を返せば、フルフェイスは大型ごみ側という書き方です。大阪市も30センチを超えるものは粗大ごみとし、フルフェイスを例に挙げています。

自転車用の薄いヘルメットとバイク用のフルフェイスでは、重さも素材の量も違います。同じ「ヘルメット」でくくらないでください。

素材で分ける自治体もある

市川市はヘルメット(金属製)を燃やさないごみ、ヘルメット(プラスチック製)を燃やすごみとしています。越谷市もヘルメット(プラスチック製)を燃えるごみと書いています。

可燃と不燃で真っ二つ

横浜市・大阪市・茨木市・目黒区・越谷市・熊本市・川崎市・品川区・郡山市が可燃側。甲府市・立川市・調布市・福山市・小田原市・下関市が不燃側です。同じプラスチックの殻でも、発泡スチロールの内装を主とみるか、硬い外殻を主とみるかで判断が割れています。

大田区は粗大ごみ(300円)としたうえで、30センチ未満は可燃ごみとしています。

出し方の手順

  1. バイク用か、自転車用・子ども用かを確かめる
  2. フルフェイスなら、粗大ごみ側になる自治体(川口市・京都市・大阪市)か品目一覧で確かめる
  3. 素材で分ける自治体(市川市)では、金属製かプラスチック製かを確かめる
  4. 大きさを測る。30センチが境目の自治体がある
  5. 該当する区分の収集日に出すか、粗大ごみを申し込む

やってはいけないこと

古くなったヘルメットを再利用のために譲るのは避けてください。一度衝撃を受けた帽体は性能が落ちます。区分の話ではありませんが、捨てる判断そのものが安全に関わります。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの21自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
渋谷区 渋谷区の可燃ごみ・不燃ごみのページにヘルメットの個別記載が確認できなかった。分別区分は区の品目一覧(50音順)または清掃リサイクル課で確認する。大きさが基準を超えるものは粗大ごみの対象になる。 出典の案内 2026-07-21 確認
横浜市 ヘルメットは燃やすごみ。横浜市の分別品目一覧に「ヘルメット(燃やすごみ)」と記載されている。 出典の案内 2026-07-21 確認
大阪市 ヘルメットは普通ごみ。ただし普通ごみは最大の辺または径が30cm以内のものが対象で、30cmを超えるもの(フルフェイス型など)は粗大ごみになる。粗大ごみは粗大ごみ収集受付センターへの事前申込制。 出典の案内 2026-07-21 確認
茨木市 普通ごみ。30センチ以上1メートル未満の大きさのものは粗大ごみ(小型)へ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
目黒区 燃やすごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
甲府市 燃えないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
京都市 大型ごみ。又は燃やすごみ。フルフェイス以外や子ども用等、片 手で持てる重さでごみ袋が縛れるも のは「燃やすごみ」。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
立川市 燃やせないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
越谷市 ヘルメット(プラスチック製)は燃えるごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
調布市 燃やせないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
福山市 不燃破砕ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
熊本市 燃やすごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
小田原市 燃せないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
大田区 ヘルメット・野球用ヘルメットとも粗大ごみ。粗大料金:300円 30㎝未満は可燃ごみです。粗大料金:300円 「ヘルメット」としてお申し込みください。30cm未満は可燃ごみです。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
川崎市 普通ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
市川市 素材・状態で分ける。ヘルメット(金属製)は燃やさないごみ、ヘルメット(プラスチック製)は燃やすごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
下関市 燃やせないごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
品川区 燃やすごみ。なし。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
郡山市 燃やしてよいごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
川口市 素材・状態で分ける。ヘルメット(半キャップ)は一般ごみ、ヘルメット(フルフェイス)は粗大ごみ。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認
大津市 素材・状態で分ける。ヘルメット(自転車用等簡易なもの)は燃やせるごみ、ヘルメット(バイク用)は燃やせないごみ。大津市指定ごみ袋に入れて出してください。※仕事場で使用するものはお出しいただけません。 分別辞典 自治体公式 2026-08-27 確認

← 横にスクロールできます

掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

粗大ごみで出すときの手数料

ヘルメットを粗大ごみとして出すときの手数料を、公式の手数料一覧から3自治体分そのまま集めました。 自治体の一覧に載っている金額だけを載せています。

ヘルメットのいちばん基本の区分で比べると、3自治体で 400円から400円まで開きます(中央値400円)。 いちばん安いのは江東区の400円(ヘルメット)、 いちばん高いのは墨田区の400円(ヘルメット)です。

ヘルメットの粗大ごみ手数料(自治体別)
自治体 手数料 出典・確認日
江東区 東京都 400円(ヘルメット) 江東区粗大ごみ受付センター 排出品目一覧 2026-08-05 確認 申込 03-6431-9997
世田谷区 東京都 400円(ヘルメット) 世田谷区粗大ごみ受付センター 品目別収集手数料一覧 2026-08-05 確認 申込 03-5715-1133
墨田区 東京都 400円(ヘルメット) 墨田区粗大ごみ受付センター 排出品目一覧 2026-08-05 確認 申込 03-6417-0074

手数料は年度で改定されます。申し込む前にお住まいの自治体の公式一覧で必ず確認してください。 同じ品目でもサイズや素材で金額が変わる自治体があります。

よくある質問

Qヘルメットは何ごみですか。

21自治体を調べたところ、横浜市・大阪市・茨木市・目黒区・越谷市・熊本市・川崎市・品川区・郡山市が可燃側、甲府市・立川市・調布市・福山市・小田原市・下関市が不燃側、大田区が粗大ごみ(30センチ未満は可燃ごみ)でした。

Qバイク用と自転車用で違いますか。

4自治体が分けています。川口市はヘルメット(半キャップ)を一般ごみ、ヘルメット(フルフェイス)を粗大ごみ。大津市はヘルメット(自転車用等簡易なもの)を燃やせるごみ、ヘルメット(バイク用)を燃やせないごみ。京都市は「フルフェイス以外や子ども用等、片手で持てる重さでごみ袋が縛れるものは燃やすごみ」としています。大阪市も30センチを超えるフルフェイスは粗大ごみです。

Q素材で変わりますか。

市川市がヘルメット(金属製)を燃やさないごみ、ヘルメット(プラスチック製)を燃やすごみと分けています。越谷市もヘルメット(プラスチック製)を燃えるごみとしています。

Qシールドやあごひもは外しますか。

21自治体の品目一覧に、シールドやあごひもを外すよう指示した記載は確認できませんでした。ヘルメットのシールドを別品目として載せている自治体はありますが、外す義務までは書かれていません。

お住まいの自治体でヘルメットを調べる

ヘルメットについて当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、ヘルメットの行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

ヘルメットを含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

生活用品のほかの品目

出典