化粧品・美容

香水の捨て方

まず、捨て方の結論

6自治体のうち5が資源のびん系(名古屋市・大阪市・新宿区・茨木市・熊本市)、1が燃えないごみ(郡山市)。中身は新聞紙や古布に染み込ませて容器から出し、ガラス瓶は自治体の区分に従って分ける。

分別区分は自治体によって異なります。最終確認はお住まいの自治体の公式案内をご覧ください。

あなたの町では、どう出す?

香水について、掲載済みの自治体の案内を確認できます。

お住まいの自治体が見つからない場合は、自治体別ガイドから公式の分別一覧へ。未掲載は「捨てられない」という意味ではありません。

掲載自治体の比較表を見る ↓

区分
6自治体中5が資源のびん系(名古屋市の空きびん、大阪市・熊本市の資源、新宿区の資源のびん、茨木市の缶・びん・ペットボトル)、1が燃えないごみ(郡山市)
申込
不要(収集日に出す)
出す前の処理
中身を新聞紙や古布に染み込ませて容器から出し、びんは軽く水洗いする
注意
汚れの落ちないびんは資源に混ぜない(新宿区は金属・陶器・ガラスごみへ)。郡山市は香水用びんを資源のびんから外している
この記事の目次

香水は、6自治体のうち5が資源のびん系でした。名古屋市の空きびん、大阪市と熊本市の資源、新宿区の資源の「びん」、茨木市の缶・びん・ペットボトル。呼び名は違いますが、行き先はガラスの資源です。郡山市だけが燃えないごみです。

「香水」の行を持っている自治体は3つしかない

分別辞典を18自治体ぶん引いたところ、「香水」という語で行を立てているのは茨木市・熊本市・郡山市の3つだけでした。残る15自治体は、香水を独立した品目として扱っていません。読者が自分の自治体の辞典で「香水」を引いて空振りするのは、こういう理由です。

その場合は「化粧品」や「びん」の行を見ることになります。ただし、それが正しいとは限りません。

郡山市は、香水のびんを化粧品のびんから外している

郡山市の辞典には「びん(飲食用・化粧品)」があり、これは資源物(びん)です。ところが同じ辞典に「香水用びん」の行が別に立っていて、そちらは燃えないごみでした。化粧品のびんを見て資源に出すと、市の案内とは違う出し方になります。

茨木市と熊本市は逆で、香水のびんと化粧品のびんを同じ区分に置いていました。3自治体で2対1に割れています。自分の自治体の辞典に「香水」の行があるかどうかを先に確かめてください。

捨てる前の準備

中身を出します。名古屋市は新聞や古布に染み込ませて可燃ごみとして出すよう案内しています。びんは軽く水洗いします(茨木市は「中身を空にして、軽く水洗いして」、熊本市は「中をすすいで」)。新宿区は、汚れの落ちないびんは資源として回収できず、金属・陶器・ガラスごみに出すとしています。

出し方の手順

  1. 中身を新聞紙や古布に染み込ませて容器から出す
  2. びんを軽く水洗いする
  3. お住まいの自治体の辞典に「香水」の行があるか確かめる。無ければ「化粧品の容器(びん)」の行を見る
  4. 資源のびん系(5自治体)なら資源の日に出す。郡山市は燃えないごみ
  5. プラスチック製の容器やふたは分ける。新宿区・大阪市・名古屋市は資源プラスチック、熊本市は燃やすごみ

やってはいけないこと

  • 中身が残ったまま瓶を出すこと。各自治体とも中身を出してから容器を分けるよう案内しています。
  • 汚れの落ちないびんを資源のびんに混ぜること。新宿区は回収できないとし、金属・陶器・ガラスごみに出すとしています。

区分は自治体で異なり、年度で改定されることもあるため、最終確認はお住まいの自治体公式で行ってください。

自治体でどう変わるか

同じ品目でも、区分は自治体ごとに違います。確認済みの6自治体の扱いを並べます。

自治体ごとの区分と出し方の比較
名古屋市 空きびん(中身を出したあとのガラス瓶)。中身は新聞や古布に染み込ませて可燃ごみ、プラスチック容器は中をさっとゆすいでプラスチック資源に出す。化粧品と同じ扱い。 出典の案内 2026-07-20 確認
大阪市 化粧品のびんは資源ごみ、プラスチック製の容器はプラスチック資源に出す。 出典の案内 2026-07-20 確認
新宿区 飲料・食品用・化粧品・飲み薬用などのびんは資源の「びん」として出す。プラスチック製のふた(キャップ)は資源プラスチックへ。汚れの落ちないびんは回収できず、金属・陶器・ガラスごみに出す。 出典の案内 2026-07-20 確認
茨木市 缶・びん・ペットボトル(辞典の項目は「香水のびん」)。市は化粧品容器(ガラス製)も同じ区分としており、中身を空にして軽く水洗いしてから出すよう案内している。 分別辞典 自治体公式 2026-09-15 確認
熊本市 資源物(辞典の項目は「香水容器(びん)」)。プラスチック製の香水容器は燃やすごみ。市は化粧品のびんも資源物としており、中をすすいで出すよう案内している。 分別辞典 自治体公式 2026-09-15 確認
郡山市 燃えないごみ(辞典の項目は「香水用びん」)。市は「びん(飲食用・化粧品)」を資源物(びん)としているが、香水用びんはそれとは別の行に置いて燃えないごみとしている。 分別辞典 自治体公式 2026-09-15 確認

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掲載していない自治体のきまりは、お住まいの自治体の公式案内をご覧ください。区分は年度で変わることがあります。

よくある質問

Q香水は何ごみですか?

6自治体のうち5が資源のびん系(名古屋市・大阪市・新宿区・茨木市・熊本市)、1が燃えないごみ(郡山市)。中身は新聞紙や古布に染み込ませて容器から出し、ガラス瓶は自治体の区分に従って分ける。

Q香水の瓶は資源のびんに出せますか。

6自治体のうち5つは資源のびん系です。名古屋市は空きびん、大阪市と熊本市は資源、新宿区は資源の「びん」、茨木市は缶・びん・ペットボトルとしています。郡山市だけは違い、香水用びんを燃えないごみとしています。

Q香水の中身はどう捨てますか。

名古屋市は中身を新聞や古布に染み込ませて可燃ごみとして出すよう案内しています。茨木市と熊本市は、びんの中身を空にして軽く水洗い・すすいでから出すよう求めています。

Q化粧品のびんと同じ扱いですか。

同じとは限りません。18自治体の分別辞典のうち「香水」の行を持っているのは3つで、茨木市と熊本市は化粧品のびんと同じ区分に置いています。郡山市は「びん(飲食用・化粧品)」を資源物としながら、香水用びんを別の行で燃えないごみにしています。

Qキャップはどう分けますか。

新宿区はプラスチック製のふたを資源プラスチック、大阪市もプラスチック製の容器をプラスチック資源に出すとしています。名古屋市はプラスチック容器を中をさっとゆすいでプラスチック資源に出します。熊本市はプラスチック製の香水容器を燃やすごみとしています。

お住まいの自治体で香水を調べる

香水について当サイトが公式で確認できているのは、上に並べた自治体だけです。 ほかの市区の区分は、推測で書かずに空けています。お住まいの自治体を選ぶと、その市区のごみ分別ページへ移動します。 そこに品目別の分別一覧(公式)と粗大ごみ受付の入口を置いてあるので、香水の行はそこで引けます。

自治体の一覧から探す(121市区)

自治体ごとの一覧で見る

香水を含む、自治体ごとの品目別の分別一覧です。同じ自治体のほかの品目もまとめて確認できます。

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出典